お客さんから良く「私の守護霊って何人いるんですか？」と聞かれる

実は私、この内容を質問されるのが嫌な訳ではないんだが

（だって、お客さんは何も知らないやん）

根本的な物事の捉え方が「あの世」と「この世」では違うって説明を

まず始めにしなければいけないな～と思って暫く考え込んでしまう

「守護霊」とは「自分の意識体」つまり自分自身な訳だから

何人と人数で聞かれても数字では回答しづらいのだ

１人が１００人に分裂しようと思ったら分裂する事が出来るし

１００人が１人にまとまろうと思ったらまとまる事が出来る

私は今３８歳なんだけど過去の記憶を１歳から３８歳まで

間違えず完璧に並べろ！と言われたら間違えるだろうな～

「記憶」って奴は１つで、分裂出来ずに存在する曖昧なものだから

守護霊が何人いるかって聞かれるのは

「私は今までに何回生まれ変わった事がある？」や

「どんな設定の人間だった？」って聞かれるのと同じ事で

例えるならば金太郎飴（棒状の飴）

どこを切っても切り口に金太郎の顔が現れるから

「切り口」毎の設定を話すって言うよりは

飴が「なに味」かを話した方が良いんじゃないかな～

と言うのが私の「考え」であり「やり方」なのだ

しかも！どこを切っても同じ顔だから分かりづらい（笑）

日本人女性として生まれても「けいこ」は「けいこ」

母子家庭で育った中国人ヤクザでも「けいこ」は「けいこ」

農夫の娘として生まれたフランス人でも「けいこ」は「けいこ」

何処の国で生まれても、どんな環境で育ったとしても

「けいこ」は「けいこの性格」

「けいこ」は「けいこ味」でしかない

だから最初は設定の話をしようとしたのだが

設定より高度で難しいのが「味」

言い換えると「個性」って奴かも知れない

因みに、私の幼少期は暇だったし

微弱なりとも霊と話せる能力だけはあったから

その正体が「守護霊」とは知らずに色んな霊と会話し

人物（霊）一覧に１００人ほど書いたところで止めました

今んところブログには「白」と「赤」と「鎧」の３人でまとめているが

そんな人数では済まされないとです

私の守護霊は皆、私に優しくって自分を大事にするようにと言ってくる

これ、お客さんの場合だと

「何歳の自分？どんな設定の自分？」とまで詳しくは分からないから

「私は私に、そう言ってくれてるんだな」でOKって事にしてくれるかい？

（自分の記憶も曖昧なのに他人の記憶を間違えないでは困難なのだ）

守護霊は何人いても同じ「金太郎飴」さ

棒状の金太郎飴を何個（何人）に切り分けるかは

その人の記憶の数って事だから

「生まれた順番毎に、生まれた設定毎に切り分けてください！」

と私に言われても……

そんな面倒な事するより「なに味か」を教えた方が良いとです！

自分の記憶なら自由に切り分けて理解出来るが

他人の記憶を自由に切り分けるのは困難

貴方の友達が貴方はどんな性格なのかを話す事が出来ても

友達が貴方に起きた出来事の記憶を

全部間違えず完璧に説明するのは困難って事と同じかな～

「他人を見る」って、そう言う事

私、暇な時は自分の細かい設定でも見えたんだけど

今は「設定」より「味」の方が大事

とくもりけいこ　より

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