今日の内容は女性の悩み「ドメスティックバイオレンス」の話
女性のみならず男性でも悩んでる人は居るけどね！
（DVとは、家庭内における暴力行為
特に、配偶者や恋人など近しい関係にある異性への暴力
身体的な暴力行為のほか、精神的・性的暴力も含む）
DVを「する人」は
自分が相手に酷い事を言ってる、酷い事をしている自覚が無い
なので双方による話し合いが困難を極めると言う特徴があります
伴侶である妻（若しくは夫）が
妻） 「そういう事を言われると傷付く」とか
妻） 「そういう事をされると傷付く」と訴えても
夫） 「ごめん、もうしない」と、その場では誓ってくれますが
この「もうしない」を何度も繰り返すので
妻は精神的に疲弊（ひへい）し徐々に正常な判断が出来なくなり
妻） 「私が折れれば丸く収まる」と考えてしまい
夫の支配的な性格に、より拍車を掛ける事になるとです
※妻が被害者で書いて行きますが逆のパターンもあります
DVとは、殴る蹴るなどの肉体的な暴力もありますが
一番、顕著（けんちょ）な例は妻を貶（けな）す事です
妻の尊厳（そんげん）を奪うという「やり方」で妻を支配しようとします
殆どの被害者（この場合は妻）は
夫からDVを受けている事に無自覚であり
無自覚だけど著（いちじる）しく妻の心は傷付いている為
人に夫婦関係や恋愛関係の相談をするという形でDVに気付きます
一方、殆どの加害者（この場合は夫）は
全員が、そうだとは決まっていませんが
自分が子供の頃に母親が父親から暴力を振るわれてたり
自分が両親から暴力を振るわれた等の過去があって
人から「支配された」という記憶を持っている事があります
この時の親子関係の交（まじ）わりが
正常な人間関係の交わりとは異なる為
自分が妻を傷付けている事や
してはいけない事をしている事に気付かず
妻が訴えている事を全く理解出来ず、話が支離滅裂で通じないとです
ま、つまり自分が異常な家庭環境で育ってしまったから
相手からしたら「酷い接し方」なんだけど
自分の中では「優しい接し方」のつもりなんだよね～
さて、そういう場合
妻が夫に訴え、夫を治療する事は殆ど不可能な為
離婚するか、夫（加害者）に
医療機関やカウンセリングへ行って更生して貰う事になります
ただ、しつこく言うけど夫（加害者）はDVしてるの≪無自覚≫なので
「被害妄想で頭がおかしい」くらいな気持ちで妻（被害者）を見ていて
話し合いは平行線を辿り困難を極めるってのが
切ないけど現実なんだよな～
夫婦関係や恋愛関係で必要以上に悩んだり
傷付いたのを、どうしたら良いのか分からない時は人に相談しましょう
相手を好きだと思う気持ちが強過ぎて
ただ喧嘩がこじれただけと認識してしまうと傷は広がって行きます！
人に話すと傷は癒えてくる、何が問題なのかも見えてくるよ！
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