今日の内容はバスソルト（仮）さんのお話

 

私の所へ相談に来てくれた「お客さん」にあった話なんだけど

 

ブログへの掲載許可を貰ったので皆さんにお伝えします

 

ありがたや(｡-人-｡)ありがたや

 

さて、この「バスソルトさん」は彼氏と別れ話をしていたらしい

 

「彼氏さん」との付き合いは長かったのだが

 

彼が虫歯を放置しているのが彼女は嫌だったようだ

 

本来「バスソルトさん」は

 

相手に「こうしてくれなきゃ嫌なの！」という我が儘な性格ではない

 

大抵は「私が協力出来る事なら協力するわ」とか

 

「相手が〇〇と言ってるんだから理解に努めよう」という性格の人だ

 

けど、そんな彼女でも歯の事は我慢が出来なかった

 

 

 

「彼氏さん」はむし歯が数本あるのに、そのまま放置している

 

歯医者へは行くのだが治療途中で通わなくなってしまい

 

１度行かなくなると行き辛くなるから違う歯医者へ行くの繰り返し

 

そんなこんなで≪行かない方が楽≫になってしまったらしい

 

私は自分自身も高校生になるまで虫歯だらけだったので

 

けいこ）「彼の気持ち、よく分かります

 

気力が無い＆劣等感に押し潰されてしまっているんですなぁ

 

そんな『彼氏さん』に対して『バスソルトさん』が歯を通して

 

『現実を、やり過ごそうとしている』と感じるので

 

劣等感の象徴である虫歯を治療する事によって

 

他人の前で勇気を持って欲しいと感じているんです」

 

歯もまた心を示していて

 

劣等感に『何とか向き合おう』とする彼女に対し

 

劣等感に『そのまま放置しよう』とする彼氏でズレが生じた

 

彼女と彼氏で心の質量が変わってしまったのだ

 

私が言うところの天秤が釣り合わなくなったってヤツですな

 

 

 

そう説明し終わると「バスソルトさん」は言った

 

バスソルト）「それで自分自信の歯を大切にしない人は

 

恋人も大切にしないと言われてるような気がして

 

『もう別れよう』と話たら、お腹が凄く痛み出したんです」と

 

これ↑霊感体質の人は

 

相手の気持ちを受け取る＆気持ちを感じ取るのが上手いので

 

時に身体の痛みとしてキャッチしてしまう場合があるのだ

 

けいこ）「それ『痛いって事は別れちゃ駄目って事？』ではなく

 

理解が出来ない事を理解しようとする時に起きる現象です

 

お腹が痛んだ理由は

 

虫歯を放置するのは自分自身を大事にしないって行為で

 

何もせず物事を、ただやり過ごしている

 

問題を先送りにしているだけだという『彼氏さん』の心の痛みを

 

『バスソルトさん』が受け取った事により痛みを感じているの

 

痛いから分かるでしょ？

 

痛みを放置してしまうのは病気を放置してしまうのは

 

身体も人生も≪悪くなる一方だ≫という信号なのです

 

だから『バスソルトさん』は

 

彼に別れを切り出して彼の元を去るという最後通告してまで

 

『彼氏さん』に劣等感＝虫歯と向き合ってと伝えたのでしょう

 

虫歯が口臭の原因となり

 

人と話した時に口が臭いと思われるかも？とか

 

虫歯を見られるのは嫌だから口を大きく開けられない！では

 

相手に集中することなんか出来ませんからねぇ

 

恋人が居なくなり孤独になれば『彼氏さん』も

 

孤独になりたくないから他人と接触しようと頑張るはず

 

つまり『バスソルトさん』は

 

別れから生じる彼の頑張りに期待しているのでしょう」と説明した

 

 

 

人は恋を通して≪別れて劣等感と向き合う≫も

 

≪結ばれて劣等感と向き合う≫も両方出来るから

 

心の質量がズレてしまった恋人と別れる事に問題ない

 

別れ際に「劣等感と向き合え」と強くメッセージを残した彼女は

 

本当に人を愛した人なのだろう

 

人の恋とは、すればするほど深まれば深まるほど

 

自分自身と向き合う事になる

 

*とくもり　けいこ*

 

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