農塚さんのことを語りすぎて、全然進みませんでしたが、
舞台上まで来たんでした
開場前は、なんとなく地味で暗かった客席も、
「間もなく開場します!」と声がかかると、
ライトが入って、一気によそ行きの顔に。
なんかね~。
こういう変化が好きなんですよね~。
何十年もやってるくせに、理由もなく。
何なんでしょうね。
・・・と、舞台裏ツアーが終わったところで、
もう少し、写真を出してみようかなと。
よろしければ、お付き合い下さいませ。
ハイテクとかって、今は言わない?
今回、私が今さらながら感心したのが、この写真。
いや、ただの場当たりの写真なんですけどね。
でも、この、照明さんのPCの画面、すごくないですか?
いや、本当に今さらながら、なんですけど、
この複雑さ。なにがなにやら皆目わからない。
もちろん、昔もぜんぜんわかりませんでしたが、
もうちょっとアナログだったから、
見てると想像はついたんです。
ああ、今、何とかの何番って色を何番に変えてるんだな、
みたいに(まぁ、わかってないことには変わりないけど)
なお、場当たりとは、
これまで稽古場でやっていたことを、本物の舞台で、
照明さんや音響さんと合わせて、
最終的に作品を完成させていく作業です。
ここでもよく使っている言葉なので、
お分かりの方も多いかと思いますが、
劇場に入って、舞台が出来上がったら、
次にやるのが場当たりなんですね。
音は稽古場でも出せるけど、照明だけはできません。
特に今回のような素舞台だと、照明の力が非常に大きくなります。
だから、よけい複雑なのかなとも思いますが、
今はみんなこんな感じなのかな?
あ、今回、出番が少なかったから、
ふらふらと客席で見ていて、それでわかったのかも!
場当たり中。
今回、気楽~に、
こうやって客席で見てる時間が多かったんですよね。
でも私、場当たりの、こんな空気も大好きなんです。
って・・・結局、何でも好きなのか(笑)
なかなか芝居をやめられないわけだ
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