集中している役者が、素に戻ったときの顔。
集中している場が、ふっと緩んだ時の空気。
誰が撮ってくれた写真か、不明ですが、
素に戻った瞬間の、
役者たちの表情をお見せしたいと思います。
ラスト近く。
延ぶに思いを打ち明ける新庄先生。
真剣に話しています。
で、ストップ!
この暗さは、照明をいじっているのかな?
2人も一気に緊張が解けてます。
シーンがシーンだけに、ちょっと照れもあるような。
感情の起伏が激しい役だった初江。
ダブル主役の1人として、
本当にいい芝居を見せてくれた廣瀬響乃ちゃん。
シーンは違うのですが、止まった途端に、この笑顔。
何か、笑っちゃうハプニングでもあったのかも。
これは、安達先生がストライキを潰しにきた緊迫したシーン。
みんな、ピリッピリでやってたんですけどね。
こんな、集中と緩みとを繰り返しながら、
場当りは進んでいきます。
そして私は、そんな役者のオン・オフの顔を、
楽しんで見ていて・・・
出番を勘違いして、ワンシーンすっ飛ばし
羽織袴じゃなきゃいけないシーンで、
浴衣に着替えちまう、という大失態をしでかしまして
「青鞜を教材に使ったんですって?」
なんて台詞を、浴衣で喋っておりました。
相手役の安達先生、やりにくかっただろうなぁ。
ほんっとに本番じゃなくてよかった!
いや、まさか、本番じゃやらないだろう。
・・・って、思うでしょ?
でも、本番でやらかすこともあるんです。
立て続けに着替えたりすると、
人間ですから、間違えることもあるんです。
あ~、勢いで書きたくなっちゃったので、
そんな昔の思い出話だけ出しちゃおうかな~。
なんとなく、
まるっきり違う方向に行きそうな予感ですが・・・、
・・・<つづく>
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