本日29日(木)の朝刊に、共産党議員団の市議会報告が広告と一緒に差し込まれていました。
裏面に議員定数の削減案の賛否の表が載っています。
どの議員が議員定数の削減に反対しているのか〝一目瞭然〟ですので、まだ、ご覧になっていない方は是非お目通しを・・・。
そのほかの意見書の賛否もありますが、誤解されやすい点が一つあります。
それは、〝廃止する〟という意見書があった場合「○か×」のどちらかしか手を挙げられないことです。
〝継続〟か〝廃止〟かの二つの考えがあるとします。
〝廃止〟するまでもないのだが、そのまま〝継続〟させるには〝見直し〟が必要な場合があります。
しかし、その場合でもどちらかに手を上げざるを得なく、〝見直し〟すればよい場合は、〝廃止〟ではないので、〝継続〟のほうに手を上げざるを得ません。
そうすると、見直すということは、原案を修正するという考えですが、反対に〝賛成〟と受け取られる危険性があるということです。
但し、私の場合には、議会ごとに“報告会”“後援会報の発刊”や“ブログ”等で、賛否の理由について市民に随時説明しているので誤解されることはないと思います。