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このアートイベント、友人の個展も兼ねていたので行ったのですが、見事なまでに白人のみ!
しかも郊外のギャラリー主催なので、そのコミュニティのアート関連者が集うイベントでした。
よって、他の人は殆どが知り合い同士。
なので一人だけアジア人の私は、かなり目立っていたようです。
可哀想に思われたのか、差別しちゃいけないという強迫観念なのか、はたまた優しさなのかわかりませんが、何度も「楽しんでる?」と念押しされました。
いや、勝手に来てますから、楽しめなくても自己責任ですし!
そこまで気を遣ってくれなくても!

この話を黒人男性にしたら、「オレもあるある!とあるイベントで黒人が自分1人だけだったので、皆、むちゃくちゃナイスに接してくれるんだけど、その『他の人と違う扱い』が、居心地悪いんだよね」、と。

確かに!この居心地の悪さは、他の人と扱いが違う事に由来している気がします。

もちろん、冷たく厳しく差別的に扱われるよりはずっといいんですが、『普通に接してもらうのが、一番、いいなあ』と思うのでありました。
自分も言動や行動に気をつけようと思います。

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