カナダの配送業者あるある?5の続きです。

 

 

カナダの場合、遅れても届けばラッキー!という感じです。 

同じ市内でも12月は1ヶ月くらいかかることがあります。 これは想定範囲なんですが、オーストラリアからのクリスマスカードの配達が2ヶ月以上。 

クリスマスカードがバレンタインデーの時期に届いたという。しかも消印は11月。

これはあんまりだというか、むしろ、

そんな長い期間を経てよく届いたな!

という感じです。

 

日本のように『○日までにだせば元旦に届きます』などという技は、カナダでは絶対ムリ。 まず、祝日である元日に配達はしません。 

 

海外に荷物を送る場合は、クリスマスシーズンは避けた方がよいかと思います。 クリスマスプレゼントは早めに送って、ツリー下に飾ったりするので 11月に送る人が多いです。 なので11、12月でない方が、紛失や遅延をさけられるかと思います。

日本だとお歳暮や年の瀬など、クレイジーな状況でも、発送日数は殆ど変わりませんが、カナダはガッツリ変わります。

「できないモンは、仕方がないじゃーん!」

という感じすらします。

 

そんなこんなで、現在、クリスマスカードや年賀状でのやりとりは一切なくなってしまいました。 メールなどでメッセージは送りますが。 味気ないものの、カナダの場合、ポストカードでも国際郵便は2.5ドルからなので、お財布にも優しい判断でした。

 

クリスマス時期を除いても、送ってもらった郵便物が届かなったことか複数回あり、実家や友人に伝えて、郵便物をカナダに送るのはやめてもらいました。

 

こうしてどんどん手紙やハガキを出す事はなくなっていくのかなあ?と。

メルアドは知っていても実際の住所を知っている友人が、すごく少なくなっています。かといって、特に必要性がある訳ではなく。いざとなったら、訊けばいい訳ですし。

ちょっと寂しい気もしますが、コレが時代の流れってヤツなんでしょうか…?

 

 

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