オリンピックフィギュアスケート!

羽生結弦選手、金メダルおめでとうございます!

宇野昌磨選手、銀メダルおめでとうございます!

Javier Fernández選手、銅メダルおめでとうございます!

 

この上位3位の3人は本当に凄かった!

その上で羽生選手は気迫と圧巻のステージでした。

あそこまで体勢崩しても踏ん張るとか、カナダのコメンテーターも言ってましたが「コリオグラフィーにすら見えてしまう」。

 

まさに陰陽師が氷上にッ!

 

誰がうまいことPoohさん置いたのだ?

 

Canada CBCのハイライトビデオ、ここで止まるんですが。半目ぶりが何故かシンクロ。

 

カナダのCBCはちゃんと羽生選手をハイライトトップで扱ってくれています。(←アメリカは負けてもアメリカ選手が主だったりする)

スケートを見る時はカナダのCBCのコメンテーターが面白いです。(時間が経つとみえなくなる可能性があります)

 

そしてBrian Orserコーチ、リンク脇で一番エキサイトしていたコーチ。「誰やのん?リンク脇で拳を挙げて飛び上がってる人?」と思ったら、大抵、Brian Orserコーチでした。のけぞったり、跳ねたり。今大会、もっとも忙しいコーチ。教え子の国籍がバラバラなので、ジャケットを国に合わせてスコア発表時に変えなくてはいけないし。チームカナダの一員でもあるし。

4年前にFernandez選手の飛び過ぎ違反がなければ、おそらく実現していた『教え子が表彰台に並ぶ』というのが今回、実現しました。

 

表彰後のカメラマンへの配慮とか、羽生選手の心配りを見て、徳のある人って年齢関係ないんだなあ、と思ったり。

重圧とかスタミナとか体調とか怪我とか多くの不安要素があったはずなのに、音楽が流れて演技が始まるとまるで別世界。会場全体が支配下におかれるとでも申しましょうか。

まさに手に汗握るスケーティングなのにその壮大さにどこか物語をみている妙な感覚が起きるという。

ちょっと違うレベルでした。点数自体も凄いのですが、点数を超えたところでも凄いというか。

 

宇野選手の踏ん張りもすごかった。羽生選手、Fernandez選手に続いてあの演技ができるって、鋼の精神というか、ポヤッてるというか。

宇野選手の樋口コーチの笑顔もすごかったです。今大会、一番、いい笑顔を披露したコーチじゃないでしょうか。

興奮するコーチを横に淡々としている宇野選手とのコントラストが笑えます。

 

 

羽生結弦選手、宇野昌磨選手、Javier Fernández選手、素晴らしい演技をありがとう!

 

CBCのフォギュアスケートフルビデオはこちら(時間が経つとみえなくなる可能性があります):

 

カナダのコメンテーターのコメントが泣けます。

他国のスケーターをこんなにこと細かくみてるのはカナダのコメンテーターくらいじゃないでしょうか?

あと突っ込みは選手のみならず、コーチにまで。のけぞって喜ぶBrian Orserコーチに、「Careful, Brian!(気をつけなよ、ブライアン)」とコメントしてました。

ちなみに海外他国でニュースになった羽生選手の演技後のくまのプーさんの嵐は、カナダのコメンテーターはスルー。

何故って彼・彼女らは既に羽生選手のティッシュケースが通常はクマのプーさんであることも知っているからです。

何を今さら?的な。

カナダのコメンテーター曰く「羽生選手のファンは、彼が滑っては叫び、転んでは叫び、鼻をかんでも叫ぶ」と。まさに。

そして「会場に入った時の歓声に対して、羽生選手が落ち込みではなく微笑を浮かべたことで、僕は彼が大丈夫なんだな、と確信した」とまで言ってましたよ。どうですか、この観察眼!

カナダのCBCのコメンテーターって面白いし、涙もろいし(今季で終わるカナダのPatrick選手の時に涙声になってた)、好き嫌いも出しちゃうし、コメンテーター同士で意見の相違もモロ出しちゃうんですが、スケートと選手への愛はどこの国よりも強いんじゃないでしょうか?

 

6位までがJavier Fernández選手を除いてアジア系ですよ!

数十年前はフィギュアスケートは白人選手のもので、アジア人が高くジャンプしてもアーティスティックのポイントが低くてメダル競争には関われない感じがあったのに!

今では情感やアート性に最も長けていると評されるのがアジア人(日本人)!

そして4回転飛んでもメダルすら取れない!

テクニックもアート性もないと勝てないという。その進化スピードがめちゃくちゃ早い!

恐いと同時にすごくエキサイティングな時代でもあるのですが、そんな中、オリンピックを続けて制した羽生選手って、ちょっと人間とは違うものではないのかと思ってしまいます。←陰陽師だけに。

 

4年前のフィギュアスケートのブログ記事:

 

スノボの記事も4年前に書いてました。

銀メダルの平野歩夢選手、4年前も銀メダル。当時15歳。クール。現在19歳。クール。

 

ウダウダにみえたソチオリンピックも、今大会に比べるとコンディション的には良かったのかも、と思ってしまいます。選手生命の危険にさらされるような状態で競技を強行するってどうなんだろうか?といろいろ思うところはあり、ちょっとモヤります。

それでもそんな過酷な状況下でベストを尽くす選手の姿にこれまたうるっと。

オリンピックってガチで涙腺崩壊状態になりませんか?

 

 

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