カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。


 

 

日本だとクレジットカードが使えないお店まだまだ多いですよね? 

またはクレジットカードを使うのに妙に手間がかかったり。 

日本のクレジットカードは受け付けてくれるけど、外国のクレジットカードはダメなお店もあったり。 

なので現金を持ち歩かなくてはならず、海外在住の身としては、面倒くさいです。 

 

私がカナダで使っているのは年会費無料のキャッシュバック型なんですが、1年で100ドルくらい戻って来ます。 

なのでせっせとクレジットカードでお買い物。 

グロッサリーストアでの購入は2%、その他は1%なのですが、まさにチリツモ。 

 

永住者や長期滞在者の場合、カナダで生活していく上で、カナダのクレジットカードを持つのは大事です。 

クレジットヒストリーがないとクレジットスコアが作られず、ローンとか受けられないらしいです。 

なのでクレジットカードをちゃんと使って、ちゃんと返済するという履歴を作りクレジットスコアをあげるのが大事なのだとか。 

家を買う予定は微塵もないんですが。(だって普通の家で軽く1ミリオンドル(1億円くらいの感覚)ですよ!買えません!) 

 

カナダに来た当初は現金主義だったのですが、こちらの銀行、アカウントによって最大取引数が決められていて、 例えば残高が2000ドルしかない口座は10回までしか無料で引き出せず、あとは手数料がとられたりするのです。銀行や口座で条件が違いますが。 なのでもっぱら、クレジットカードを使うようになりました。 

 

個人商店はクレジットカードが使えなかったりするところも多いです。 商店側が手数料をクレジットカード会社に払わないといけないので、小さいお店だと死活問題。 手数料は現金<デビットカード<クレジットカードになっているようで、ローカルのレストランや個人商店では、現金で払う様にしています。 

 

クレジットカード、使い過ぎが恐いとか思ってましたが、使った場所、金額が、明細で一覧で出て来るので、家計管理に便利! 使ってみたら、自分の場合は、現金だろうがデビットカードだろうがクレジットカードだろうが支出の仕方はブレませんでした。 むしろ、明細で確認出来るので、支出の使途不明金がなくなるというメリットが。 

逆に使い過ぎ防止ができるっていう。 

守銭奴なので、大体、お金の出費額は脳内にありまして、それと一致しているかどうか確認するだけなのですが、現金の場合と違って すっきり数字として一覧で出て来るのが嬉しいです。 

ただ支払い損ねた場合の利率はかなり高いクレジットカードが多いので注意が必要です。

 

カナダの場合、パスポート費用とか免許更新費用とかもクレジットカードで払えるのが便利! 

日本で免許更新時に県収入証紙を貼らなきゃいけないとか、目眩しました。 

家賃もクレジットカードで払えるといいんですが、なんと家賃はいまだに小切手! 

この支払いの為だけに小切手帳を買わないといけないというこの理不尽さ! 

 

移民したての頃、クレジットカードに申し込んだら断られたことがあります。

その後、その銀行から何度もクレジットカードの勧誘が来てイラッとします。キミらが却下したんじゃーい!

 

クレジットカード、比較的、誰でも持つ事ができますが、北米においてはその履歴はかなり、重要な意味を持ちます。 なので現金主義の人も北米で暫く住む予定だと作っておいた方がいいかもしれません。 

そんなこんなでカナダではもっぱらクレジットカード払いです。 

レジで、もたつかずに支払えるのも気に入ってます。カナダの場合は、大抵、タップのみでオッケーなので現金で払うより早いのです。

 

ちなみにカナダで問題く使えるクレジットカードはマスターカードとビザカード。 

たまにビザカードのみ、マスターカードのみのお店もあります。 

ちょっと高級なところだとアメックスもオッケー。多分、アメックスはお店が払わなくてはいけない手数料が他より高いんじゃないかと思われます。 

JCBはまず、使えません。カナダのみならず、ヨーロッパでも使えるお店をみた記憶がないです。

海外旅行にむけてクレジットカードの申し込みを検討されている方はご注意下さい。

 

続きます。

 

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