カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。


 

 

このイースターで困惑するのは、金曜日がGood Friday、日曜日がEaster、月曜日がEaster Mondayなんですが、 どこのお店がいつ閉まるがわからない! 同じチェーン店でも支店によって異なったり。 

企業も、うちの会社は金曜日のGood Fridayと週末で3連休ですが、企業や組織によっては月曜日のEaster Mondayも あわせて4連休になるところも。 

 

実はオンタリオ州では、小売店の場合、法定祝日にお店を開けては行けない法律があるのです。 

今回の場合は、金曜日のGood Friday、日曜日のEasterがそれにあたります。 

はあああ?何ですか?ソレ?という感じですが、日曜日はお店を開けてはいけない法律も1992年までありました。(参照過去記事:日曜日にお店を開けるのは違法? )

しかし、法定祝日にお店を開けてもいい例外もあります。 

ナーサリー、花屋、ガーデニングセンター、ガソリンスタンドはあけてもいいことになってます。 

3人以下の小さい商店で扱っているものがタバコ、アンティーク、ハンドクラフト、本のいずれかのみの場合もOKです。 

さらにツーリストエリアとして条例で認められているエリアは営業可能です。

なのでダウンタウンのショッピングモールは営業していますが、 アップタウンやダウンタウンでも居住地区だと営業していません。 

ややこしいワッ! 

違反罰金は、1回目500ドル、2回目2000ドル、それ以降5000ドル。

最大罰金は50000ドルか祝日の売り上げ合計かのいずれか大きい方。 ひいいいいッ!

労働者に法定祝日を休む権利を与えるというのはよいことですが、結局、ツーリストエリアは営業可能なので『そのエリアだけ儲かるじゃないか!』と不公正を指摘されています。 

正直、週末にはスーパーが開いていてほしい単身独身移民労働者は多いと思います。飢えるワッ! 

 

さらにややこしいのが、Good Fridayは、アメリカではstatutory holiday(法定休日)ではありません。

州によって異なります。 カナダではstatutory holiday(法定休日)です。 

 

金曜日にスーパーに行ってお店が閉まっていたので、土曜日に出直しました。 

パンも牛乳も卵もなかったので、朝ご飯も食べずに土曜日の朝から買い出し。

これからは祝日絡みはスマホで前もって営業時間を調べようと思いました。 

とはいえ、個人商店とかGoogleに営業時間すら掲載されませんが。 

チャイナタウンはいつも開いているんですが(ツーリストエリア扱いなのかな?)、チャイナタウンで牛乳や卵は買いたくないのです。 

 

 

そんなこんなで、3連休でしたが、結局、どこにも行かず… 

気がつくと朝の4時とかでした。 

マイルドに人間失格。一人暮らしって制限がないのでまさに自分野放しですな!

 

さて、読んだのはweb漫画(合法なヤツです)と図書館から借りて来た本。

Ooku(大奥)13 よしながふみさん

A Bride's Story (乙嫁語り) 9 森薫さん

OTHER WORLD OF BARBARA(バルバラ異界) 1 萩尾望都さん

OTHER WORLD OF BARBARA(バルバラ異界) 2 萩尾望都さん

 

大奥とバルバラ異界は読んでものすごく落ち込みました。

読後感のモヤモヤ感、半端なし!

乙嫁語り、前も書いていますが、英語のタイトルが複数じゃなくて単数なのです。

最初はアミルしか出て来なかったから?それぞれの物語だから?何故なんだ?

 

カナダの公共図書館にこのラインナップの漫画が英語版で置いてあるって戦慄しませんか?

カナダは税金が高いのですが、自分の税金を払うモチベーションが公共図書館の漫画です。

「mちゃん、モト取ってるよ!」と友人に言われました。

 

去年、ONE PIECEが20周年だった時に期間限定で1〜60巻のデジタル書籍が無料開放されていたのですが(その時の記事はこちら:”『ONE PIECE』コミック1~60巻を期間限定で無料公開だと…ッ!?”)、その後、続きを図書館で借りて読みました。

61巻から83巻。なんと我が市の公共図書館、1回、50冊まで借りれるのです。

途中で翻訳者が変わってキャラの口調が変わっていたのが残念。

帰国時には週刊少年ジャンプを1年分読んでます。

 

カナダに住んでもライフスタイルが変わってません。

あ、日本語版から、英語版も読む様になりました。←ソコかいッ!

購入は日本語版です。理想は日英両方で揃えたいのですが。

 

 

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もし宜しければ、署名、お願いします。

あくまで『日本人が外国籍を取得した場合』のケースです。

外国人が日本の国籍を取り、都合のいいように振る舞うことを後押しするものではありません。←ここ重要!

日本人が外国籍を取得した際、日本国籍を保持するか放棄するか選べるようにするため、私たちの運動を応援してください 

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書籍へのメッセージ、ありがとうございます!

 

とすかーなさん

日本でしたかったこと

英語圏でない外国でありながら、現地でガッツリお仕事をされているとすかーなさんのブログから元気をもらったことが何度もあります。あと食いしん坊な感じがするところも勝手に親近感をおぼえています。帰国時にわざわざ書店立寄り!ありがとうございます!

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書籍が約101日前に発売されました!4コマ本とは思えない文字量の多さでございます。書き下ろしもガッツリいれました。

海外で起こりえるトラブル、英語の勘違いなども描きました。

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