オオミドリシジミの越冬卵 | 穂高のぶろぐ

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シジミチョウ科

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オオミドリシジミの越冬卵

Favonius orientalis (Murray, 1875)

↑ MSPlan5× + 自作アダプタ + M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mmF2.8PRO + MC-14 + OM-D E-M1  100枚を深度合成

↑M Plan Apo 2× + 自作アダプタ + M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mmF2.8PRO + MC-14 + OM-D E-M1 100枚を深度合成

↑M Plan Apo 2× + 自作アダプタ + M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mmF2.8PRO + MC-14 + OM-D E-M1  50枚を深度合成

↑zuiko auto macro20mmF2+自作アダプタ + M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mmF2.8PRO + MC-14 + OM-D E-M1 100枚を深度合成

ちょっと邪道ですが、フィルムカメラ用のzuiko macro20mmを無限遠補正光学系の対物レンズ同様に望遠レンズの前に取り付けて撮影してみました。zuiko macroは、有限補正光学系なのでこのような使い方を想定して設計されていないと思うのですが、思いのほか良い結果が得られました。べローズ使用の場合、深度合成するには大変な作業が必要ですが、この撮影システムであればフォーカスブラケットが使えるので、有りなんじゃないでしょうか。

逆に無限遠補正の対物レンズをベローズ等に取り付けても像を結び撮影も可能です。無限遠補正の対物レンズは、単体では像を結ばないとおっしゃる方がいますが、そんなことは無くちゃんと像を結びます。しかしあくまで結像レンズとの組み合わせで最良の像を結ぶように補正(設計)されていますので、あまり良い結果は望めないでしょうし、フォーカスブラケットも使えないので意味がありません。

↑卵門(精孔)micropyle付近を拡大。

相模原公園