旬を楽しむのは、本当に、心から、大切なこととつくづく思います。
これはもう、地球上に生きていることの証とも言えます。
旬をとことん味わうサラダ。
なんとまあ・・・美味しいのだろうかと、感動します。
この感動はもう、期間限定なのです。
その一皿には、”今”が盛り付けられているのです。
今という時、今という季節。
今という人生の一場面。
カレーは定番レシピではありますが、定番料理であっても、その"時"が細やかに生きていることが、野菜を洗っている時、刻んでいる時、調理している時、そして食べている時によくわかります。
”今”が、料理には、本当に細やかに詳細に・・・表れるのです。
ですから、このことに決して、背を向けられないのです。
"今"は、言ってみれば、"現場"であり、現状です。
現場っていうのは、今の自分の体そのもの、なわけです。
そこに意識を集中すると、うまくいきます。
人生を楽しむのであれば、"今の体"に集中すれば良いのです。