清ちゃん04 Bracket Off
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June 04, 2006
清ちゃん Bracket Off
今日の一番は清ちゃんでした。
Bracket Offです。
その前に#3-5-6のブリッジをDelしました。
修復治療ですからラバーダムは必須になります。
Prepの様子です。
良くできたクラウンというのはマージンが歯の周りを綺麗に1周しなければならないことは、何万回言っても良い足りないくらいですから今日も言います。
TIFFのDelです。
清掃性が高く強靱なブリッジでなければ一生もつなどという約束はできません。
清ちゃんが初診で来た時のブリッジは一生持つどころか、すぐに虫歯と歯周病になって、歯は抜歯に一気に進むようなものでした。
08/04/04 初診時の様子↑
#6の表面には技工の未熟さから鋳造巣と呼ばれる穴がいくつもあって、これだけでも清ちゃんの受けていた治療はデタラメな治療であったことがわかるのです。
これで清ちゃんの補綴は終わり、一生問題のない修復治療が完了したのでBracket Offに移ります。
いままでの経過を振り返ってみます。
初診時の様子です。
08/04/04 初診時の様子↑
歯列矯正前の修復治療が終わった段階の様子です。
11/12/04 歯列矯正前の修復治療終了↑
Bracket Bonding 直後の様子です。
11/17/04 Bracket Bonding 直後の様子↑
05/24/06 歯列矯正最後の調整の様子↑
約1年半のブラケット装着が終わり、Bracket Off直後の様子。
06/04/06 本日の様子↑
清ちゃんの上の前歯はまだ曲がっています。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEの通常の歯列矯正ではあり得ない状態ですが、これにはちゃんと理由があるのです。
それは清ちゃんの歯列矯正はG.V. BLACK DENTAL OFFICEでは非常に希なケースの症例であって、通常なら行ってはいけない歯列矯正であるからです。
その詳細は2006年5月24日に述べました。
清ちゃんの歯列矯正の特殊性は、通常の症例ならば、Bracket Offの時点で70%が終わっているのに、清ちゃんの場合はまだ50%しか終わっていません。
つまり清ちゃんの場合は、DPに依存する割合が大きく、上の前歯を真っ直ぐにするというのはDPで行う範疇に入っているのです。
とはいえ、顎位を正しい位置に置く、という顎関節症で最も重要なことは完了したので、これから清ちゃんは的確な管理を毎日行うことで、完全復活に向けて少しづつ前進します。
がんばれ!
BO 投稿者:清ちゃん 投稿日:2006/06/04(Sun) 21:35 No.3610
本日は、#3-#6Del&BO&プロフィーをしていただきました。
1年7ヶ月の矯正治療でした。
ドラゴンさんやともちゃんと同じ3連のブリッジですが、お二人と違うのは犬歯が土台になり難易度が高くなりましたが、非常に上手くいった、問題はない、とお聞きし大変嬉しくなりました。
以前のぶりっじとは大きく違い、機能面でだけではなく、犬歯では金属が表から見えないよう審美的にも配慮してくださいました。
以前送ったメールでは、左側の1本の歯が、障害物となって咬合が不安定であることを伝えましたが、ブリッジをDelしたことで、咬合が安定し、障害物と思われた歯とDelした歯が、ストッパーとなって前に出ることもなく、顎の位置決めは、先生のサポートが必要でしたが、自然な形で奥歯で噛むことができるようになっていました。
筋肉には、シェイプメモリー直訳すると形状記憶なる機能が備わっていて、間違った位置に顎があると、筋肉は戻ろうとして痙攣を起こすそうです。
実際顎が戻ろうとする力で、上手く喋れなかったり、舌が縺れたりするなども筋肉が原因していたのではないかと思います。
まだ辛い状況が続いていますが、今後DPをしていけば、正しい位置で筋肉が固まってくるとそうです。
GVBDOにたどり着くまで長い長い時間を要しましたので、ここにきて少しずつ良い兆候もみられてきているので、ここは焦らず、昨日よりどこか一箇所でもよくなっていればよいことにします。
私が1日も早く元気になることが、これまで熱心に治療をしてくださった先生、私をGVBDOまで導いて下さった、カオリ様、ロッキー調布様へのご恩返しとなるのではないかと思っています。
治療を受けている中では、私が一番症状が悪いと聞きました。
私が回復することが、治療中の方の励みにつながり、ひいては安心して今後の治療が受けられると考えます。
先生から当面、笑う練習をすることをすすめられましたが、笑うことが回復への1歩と考え、気持ちが弱まった時は、白く美しくなった歯を見て、大声で笑うことにします。
山崎先生、スタッフの皆様長時間の治療ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します。
June 04, 2006
清ちゃん Bracket Off
今日の一番は清ちゃんでした。
Bracket Offです。
その前に#3-5-6のブリッジをDelしました。
修復治療ですからラバーダムは必須になります。
Prepの様子です。
良くできたクラウンというのはマージンが歯の周りを綺麗に1周しなければならないことは、何万回言っても良い足りないくらいですから今日も言います。
TIFFのDelです。
清掃性が高く強靱なブリッジでなければ一生もつなどという約束はできません。
清ちゃんが初診で来た時のブリッジは一生持つどころか、すぐに虫歯と歯周病になって、歯は抜歯に一気に進むようなものでした。
08/04/04 初診時の様子↑
#6の表面には技工の未熟さから鋳造巣と呼ばれる穴がいくつもあって、これだけでも清ちゃんの受けていた治療はデタラメな治療であったことがわかるのです。
これで清ちゃんの補綴は終わり、一生問題のない修復治療が完了したのでBracket Offに移ります。
いままでの経過を振り返ってみます。
初診時の様子です。
08/04/04 初診時の様子↑
歯列矯正前の修復治療が終わった段階の様子です。
11/12/04 歯列矯正前の修復治療終了↑
Bracket Bonding 直後の様子です。
11/17/04 Bracket Bonding 直後の様子↑
05/24/06 歯列矯正最後の調整の様子↑
約1年半のブラケット装着が終わり、Bracket Off直後の様子。
06/04/06 本日の様子↑
清ちゃんの上の前歯はまだ曲がっています。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEの通常の歯列矯正ではあり得ない状態ですが、これにはちゃんと理由があるのです。
それは清ちゃんの歯列矯正はG.V. BLACK DENTAL OFFICEでは非常に希なケースの症例であって、通常なら行ってはいけない歯列矯正であるからです。
その詳細は2006年5月24日に述べました。
清ちゃんの歯列矯正の特殊性は、通常の症例ならば、Bracket Offの時点で70%が終わっているのに、清ちゃんの場合はまだ50%しか終わっていません。
つまり清ちゃんの場合は、DPに依存する割合が大きく、上の前歯を真っ直ぐにするというのはDPで行う範疇に入っているのです。
とはいえ、顎位を正しい位置に置く、という顎関節症で最も重要なことは完了したので、これから清ちゃんは的確な管理を毎日行うことで、完全復活に向けて少しづつ前進します。
がんばれ!
BO 投稿者:清ちゃん 投稿日:2006/06/04(Sun) 21:35 No.3610
本日は、#3-#6Del&BO&プロフィーをしていただきました。
1年7ヶ月の矯正治療でした。
ドラゴンさんやともちゃんと同じ3連のブリッジですが、お二人と違うのは犬歯が土台になり難易度が高くなりましたが、非常に上手くいった、問題はない、とお聞きし大変嬉しくなりました。
以前のぶりっじとは大きく違い、機能面でだけではなく、犬歯では金属が表から見えないよう審美的にも配慮してくださいました。
以前送ったメールでは、左側の1本の歯が、障害物となって咬合が不安定であることを伝えましたが、ブリッジをDelしたことで、咬合が安定し、障害物と思われた歯とDelした歯が、ストッパーとなって前に出ることもなく、顎の位置決めは、先生のサポートが必要でしたが、自然な形で奥歯で噛むことができるようになっていました。
筋肉には、シェイプメモリー直訳すると形状記憶なる機能が備わっていて、間違った位置に顎があると、筋肉は戻ろうとして痙攣を起こすそうです。
実際顎が戻ろうとする力で、上手く喋れなかったり、舌が縺れたりするなども筋肉が原因していたのではないかと思います。
まだ辛い状況が続いていますが、今後DPをしていけば、正しい位置で筋肉が固まってくるとそうです。
GVBDOにたどり着くまで長い長い時間を要しましたので、ここにきて少しずつ良い兆候もみられてきているので、ここは焦らず、昨日よりどこか一箇所でもよくなっていればよいことにします。
私が1日も早く元気になることが、これまで熱心に治療をしてくださった先生、私をGVBDOまで導いて下さった、カオリ様、ロッキー調布様へのご恩返しとなるのではないかと思っています。
治療を受けている中では、私が一番症状が悪いと聞きました。
私が回復することが、治療中の方の励みにつながり、ひいては安心して今後の治療が受けられると考えます。
先生から当面、笑う練習をすることをすすめられましたが、笑うことが回復への1歩と考え、気持ちが弱まった時は、白く美しくなった歯を見て、大声で笑うことにします。
山崎先生、スタッフの皆様長時間の治療ありがとうございました。
来週も宜しくお願い致します。