節分草は名前を聞いたことやよく行き公園に咲いているという情報を得て
見に行くこともしばしばでしたが、今回始めて見ることが出来ました。
今回始めてみて、その小ささにもしかしたら、以前来た時に咲いていて
見逃していたかもと思ったりしました。
今回、見逃さずにわかったのは、すでに先客がおり地面にはいつばって撮影していた先客がいて、
かつ、花の近くまで少し厚手の板で花を撮影用に足場が造られていたからです。
ここは、いつもの公園(福智山ろく花公園)ですので何度も来ていますが
公園の方のこのような配慮は初めてでした。
初めて節分草に出会えたことも、このような訪問者の視線から見た配慮も嬉しいものです。
節分草は、キンポウゲ科の多年草で、名前は、節分のころ花を咲かせるところから
きているそうで、密やかに春を告げる花ですね。
花びらに見えるのはガクで、花びらは黄色い小さな蜜腺になってしまい目立ちません。
こんなに小さな花で(約1cmくらい)園内の散策道から少し離れたところで
ひっそり咲いているので見逃したかもしれません。
右上の白い札には、節分草と書いてありました。
石灰岩地を好む植物らしいですね。
野草園は割と広いエリアですが、3箇所くらいしか咲いておらず、
ここは普通の土なので中々増えることがないのでしょうか。
花びら(ガク)が開ききっていませんね。
野草園の中に節分草と書いた札がアチコチに見られますが、
いつ来ても花を見ることはなく縁のない花だと諦めていました。
筑前にとってそんな幻の花でしたから、節分草だけを取り上げました。
こちら雪を被ってるのが普通。まだですが。。。
春ですね。5月には秋芳洞から下関~小倉に足を伸ばす予定でいます。
近くではこの公園でしか節分草は見ることはないようです、今年はやっと見られました。
この前もこちらに来られたと記憶しています、気に入っていただけたようで嬉しい鍵ですね。
小さいながらもちゃんと自分の出番を知っているのですね
今年はまだ見てません。
昨年新しく知った場所で時期が遅くなって見損なってますので、今年はいいタイミングで出かけようと思ってます。
季節は来るときちんと花開く、植物の世界はロマンが溢れています。
我が散策先では見られない花です
小さな可愛らしい花、見てみたいです。
落ち葉に隠れて名札がなければ見逃しそうです。
昨日行った服部緑化植物園には無かったです。
此方には植物園がないので、本当に珍しい花は見る事が出来ません(^_^;)
それで鳥取の花回廊とか行くのが楽しみで、一度ツアーで行きました(^^ゞ
今は連れがいないので、行く事もないけど(汗)
節分草の名前や写真で姿を知っていましたが、毎年同じ場所で咲いているはずの節分草を初めて見ました。
新しい場所は自然の中で見つけられたのでしょうね、今年は出会えるといいですね。
今回は先に撮っているカメラマンと撮影用の足場でわかりました。
服部緑化植物園になかったのは残念でしたね。