今は秋桜(コスモス)の真っ最中ですが、秋の桜(コスモス)ではなくて
本物の桜が北九州市戸畑区の北九州市立美術館の庭に咲いていました。
この美術館は建築家 磯崎 新氏の初期の代表作で戸畑区の
「北九州市立美術館の本館」で、2015年9月1日より
約2年間の修復のための休館となっていて工事の真っ最中でした。
そのため、せっかくの四季桜のバックは我慢ですね。
この時期に咲く桜としては、大きな花になるかなと思いますが、
まだ早いのか花数は少なかったです。
その中でも、わずかにピンクがかった四季桜はいつ見ても素敵です。
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工事中の美術館と四季桜
2012年11月10日撮影
11月になるといまよりよく咲き、工事もないのでバックも素敵でした。
もうしばらくの我慢ですね。
美術館は戸畑区の小高い丘の上に立ち、戸畑の街や響灘も見えますが、
無粋な工事の塀が邪魔していました。
戸畑の街が舞いたくなったので、塀に近寄ってなんとか街の様子を撮りました。
空をバックに・・・。
花数の少なさが目につきます。
白い花もあります。
前述のピンク掛かった四季桜、やはり少しピンクがかると
背景の緑を相まって一層きれいです。
美術館の四季桜は、愛知県豊田市小原が有名だそうです。
北九州市と豊田市の夫婦の絆が紡いだ四季桜だったのですね。
小高い丘の上の美術館に登る道は緑に覆われています。
この時期から春にかけて咲く桜に、十月桜、子福桜、冬桜などありますが、
とても花が小さいのです、四季桜は大きさでは圧倒しています。
行ってみて工事中というのを初めて知りました、なかなか入りづらかったし、
背景に恵まれないのでせっかくの四季桜がもったいないですね。
もう少し多く咲いてくれるといいのにね(笑)
少しだから良いのかも知れないけど(^o^;
それにしても大きな美術館ですね(@_@)
十月桜は近くの公園で咲いていますが四季桜
に比べれば花が小さいです。
近くに紅葉があればコントラストが楽しめそうですね。
新宿御苑に十月桜がありますのでこんど見てみますね
美術館の設計者は有名な方のようですね、国道3号線からも見えますが、深い森の中に斬新なデザインの美術館は神秘的ですよ。
秋桜だけでなく、本物の桜も咲き始めましたね。
紅葉と時期は一緒なので一度はコラボを撮ってみたいものですね。
アップでないとうまく撮れませんね。
私も今日埼玉の武蔵丘陵森林公園で見てきました。
埼玉、群馬の県境には十月桜や冬桜の名所があり
これから紅葉とのコラボが人気を呼びます。
撮影することができるのはかなり限定されますね。
こちらではそんなところを思いつきません。
楚々として春と違った花を見せてくれるような
都内の公園では見られますよ、我が散策路には見られません。
小さくて目立ちませんが、見つけるとホッとしてしまいます。
散策路にもあるといいですねぇ。