北九州市戸畑区にある「なんじゃもんじゃ通り」は雪が積もったように真っ白くなっていました。
冬も暖かいこちらは、一年中雪がふらない代わりに
このなんじゃもんじゃ通りはGW頃に雪を積もらせます(笑)。
なんじゃもんじゃの正式名は一葉たご(ひとつばたご)といいます。
通りの名前としては、一つ葉タゴ通りよりなんじゃもんじゃ通りのほうが好きですね(笑)。
明治に入って、明治神宮外苑の道路沿いのなんじゃもんじゃの木の名前が
わからなかったので「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに
いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」という名前になってらしいです。
こちらでは、ここ以外にも至る所でなんじゃもんじゃの木が見受けられますが、
通りになっているのはここだけです。
お気に入りの一枚です。
なんじゃもんじゃと散歩道の両脇に咲くツツジのコラボが見事でした。
ピンクのツツジが真白き「なんじゃもんじゃ」とよく似合います。
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駐車場からなんじゃもんじゃ通りに入り、なんじゃもんじゃ通りを散策しながら
素敵な光景をカメラに納めました。
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通りにそって、北の方向に向かい折り返しました。
スタート地点から北方向
なんじゃもんじゃとツツジのコラボが素敵です。
この通りに入ってまず驚くのはこの雪が積もったような風景です(笑)。
下にツツジの花がとてもきれいに映えます。
スタート地点から南方向
更に北に歩くと、なんじゃもんじゃのトンネルになります。
さらに北方向に歩いた後、南方向
途中で撮ったなんじゃもんじゃの花
更にしばらく北に歩いていくと、右のツツジの山にびっくりです、
周りはなんじゃもんじゃで真っ白に覆われます。
振り返り、南の風景
更に北の方向はなんじゃもんじゃが続きます。
なんじゃもんじゃどおりの標識
折り返し点にあり、もうなれましたが、最初見た時は笑いましたね。
折り返し点から
真っ白に覆われた通りは圧巻でした。
なんじゃもんじゃとツツジに浮かぶ皿倉山
皿倉山は、スカイツリーとほぼ同じ高さで同じように北九州市内のどこからも見えます。
道路の向かい側から見た壁のようなツツジとナンジャモンジャ
数年前ですが、東京から帰ってきた下の娘をこの通りを車に乗せていきながら
この通りの名前を「なんじゃもんじゃ通り」と言うんよ(方言です)と説明すると、
思った以上に長い間笑っていました、インパクトの強い名前の通りです(笑)。
とにかく、この通りの雪景色を見て、名前を聞くと幸せな気持ちになる通りです(笑)。
ふわふわと真っ白に続く街路樹
これは素晴らしい光景ですね。
ツツジとの対照的な色合いが
とてもロマンを感じます(*^_^*)
街路樹としては珍しいのではないですか
未だに見たことがありません。
見たいですね。
ツツジがお互いを引き立てあってよかったです。
なんじゃもんじゃの街路樹は、近くではここしか知りませんが、栃木の那須塩原と、福岡県うきは市の2箇所にあるようです、やはり少ないですね。
実際にそこに立つと雪が積もったように錯覚するほどです、ほとんど雪を見ないので素敵な雰囲気に包まれます。
一度みたいと思ってます、白い小さな花が咲くんですね。
買って帰ろうかと思った事も有りましたが、庭のない我が家で、
鉢植えでは可哀想と諦めました(^^ゞ
明治神宮外苑や御徒町公園でも見られるようです。
小さな花が集まって雪のようになりとても美しいです。
すばらしい光景ですよねえ。
これほどに並木となっているなんじゃもんじゃの木を見たことtがありません。
ツツジの色合いと相俟ってすばらしい通りです。