北九州の近くには今、全国で満開の彼岸花が咲いている良い見所がありません。
少し遠いのですが、福岡県北東に当たる周防灘に面した築上町に
シロバナヒガンバナの咲くことで有名な不老山正光寺(しょうこうじ)に行ってきました。
この寺に咲くシロバナヒガンバナは、 近くの田の畦に咲いていたものを
所有者から球根を譲り受け、境内に植えたことから始まったそうです。
いまでは、約4000本の白、黄、赤のヒガンバナが咲き乱れ、寺に訪れる人を癒やしてくれます。
シロバナヒガンバナ
シロバナマンジュシャゲともいわれ、赤い曼珠沙華と黄色のショウキズイセンの自然交配によって
生まれたそうです。
シロバナヒガンバナと曼珠沙華
シロバナヒガンバナとショウキズイセン
ショウキズイセンはショウキランとも呼ばれます。
シロバナヒガンバナとショウジョウソウとのコラボ
シロバナヒガンバナと名前が分からない花のコラボ
多くの地蔵様が祀られていました。
後藤又兵衛自作手洗鉢
天下に轟いた豪傑又兵衛がこの寺に身を寄せたことがあったのでしょう。
正光寺の麓にある朱の橋と壊れた水車
午前中自宅を出て北九州市の交通の多い中を通り抜け、途中から車も少なくなった快適な道を奔り
昼ちょうど位に築上町にある物産展「メタセの杜」で弁当とお茶を買って、昼食をしました。
ここの弁当が旨いので楽しみなんです。
昼食が終わると、いよいよ車も少ない空いた快適な田舎道を走り抜けて正光寺に着きます。
シロバナヒガンバナを楽しんだ後は帰るだけなのですが
できるだけ来た道とは違う道を通ってドライブを楽しみながら帰還しました。
至福の一日を過ごしました。
キヤノン インクジェット複合機TS8130 BLACK PIXUSTS8130BK | |
赤いヒガンバナの群生は奈良県の明日香村や
宇陀の仏隆寺で見たことがありますが、白い彼
岸花の群生は見たことがありません。
日曜日にはカメラマンで賑わうのでしょうね。
白い彼岸花はこちらでは見ることはありません。
豪傑・後藤又兵衛自作のお手洗い鉢があるのは面白いですね。
彼岸花の群生地はたくさんあるのですが
白い花がこれほどあるところは見ないですね。
今年は白い花が目立つように感じてはいますが
赤い花の中にポツンポツンと咲いてる程度です。
人気なようでこちらのお寺さんでも白い花やショウキズイセン
ピンク色の物も最近見られるようになってきました。
今ならではの彼岸花が
此方でもよく見かけますよ。
ポツポツ咲いている花は愛らしく
又群生の花には活力を感じます。
奥さまとご一緒・美味しいお弁当に
楽しいドライブ好いですネ。(^_-)-☆
そういう訳だったのですね
白い色をした彼岸花は少ないです。
この寺に咲いている白い彼岸花の群生は爽やかさを
感じます。
平日でしたが、結構な人手でした。
曼珠沙華も含めて近くに見に行きたくなるほどの彼岸花の見所がないのが残念です。
残念ながらこちらで彼岸花の見所と言えばこの寺くらいですね。
後藤又兵衛とこの寺の関係はよくわかりませんが、黒田長政と仲が悪く脱藩した後身を寄せたかもしれません、今のところ詳しいことはわかりません。
わざわざ見に行くほどは咲いていません。
そんな中で、シロバナヒガンバナが群生しているので少し遠くても行きたくなりますね。
シロバナヒガンバナの中に数花の曼珠沙華は絵になりますよ。