5月19日(土)
みなさま
ごまー
またまた久し振りのブログ更新となってしまいました。
書きたいことは山ほどありますが、とりあえず近況なんぞを…
●今月3日のライブを最後にソウル/ファンクのバンドを辞めました。
2016年の秋からの参加だったので、在籍期間はたった1年半でした。
ビックリするほど下手なのに全く練習して来ないメンバー(テナーサックスの女)がいるんです。
リーダーから「初心者でソロもアレンジもままならないので面倒見たって欲しい」と言われました。
けど実際はテナーは2年、その前にアルトを3年やってて、ずっとヤマハの教室に通っているとのこと。
下手なのは仕方ないけど、毎回同じことを言わせるしメモ取らないし、練習しないので辞めました。
すみません、愚痴をこぼしてしまいました。
これで現在は私、バンド活動は何もしていません。新しくバンドを探さねば…
どなたかバンドに誘って下さい。
●またソプラノのマウスピースのバッフルを改造しています。
バンド辞めて時間が出来たので、またヤナギサワのメタルをハイバッフルに改造しています。
前よりも上手く仕上がっています。ていうか完璧です。←自画自賛
またまとめて記事に書きます。書けたら書きます。(いらんて?)
●1年ぶりに頭を怪我しているスズメに会いました!
頭の傷で他のスズメ達とは見分けが付くので特に可愛いのですが、ここ1年ほど全く見掛けてなくて…
去年3月の記事に書いたあの時以来一度も見てなくて、もう死んでしまったのかなと心配してました。
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-12255540848.html
携帯(ガラケー)のカメラで何とか撮影↓
写真写りが悪いですが、頭の痛々しい傷跡ですぐに分かります。
生きてくれてて本当に嬉しい! 小さいながらもその逞しい生命力に感動しました。
もう私のことを覚えてないかも知れないけど…
●最近ブラックメタルのマイブームが再来(7年ぶり)しております。
このスズメとの再会の日、久々にブラックメタルのCDを買いました。
コープスペイントを施したメンバー写真がいかにもブラックメタルでそそられて購入。
必殺の記念撮影↓ (@大阪城公園の近く)
(右)ロシアのフォーク/ブラック・メタル、Ashen Lightの1st。
先月22日、ディスクユニオンで購入。
この日を皮切りにちょこちょこディスクユニオンに行ってはブラックメタルのCDを買い漁っています。
バンド名が読めなかったり覚えられなかったりで、結局は殆んどジャケ買いです。
左のGRIDEは値札にチェコのブラックメタルと書いてたけど、実際はグラインド/ファスト・コアでした。
マイブーム再来の1枚目に買ったこのAshen Light、ジャケ買いでしたが大当たり!
チープな音のキーボードによるクサい民謡風メロディーが堪りません。
Ashen light-Песнь Велеса
民謡風クサメロに惹かれ、ブラックから次第にフォークやペイガン、ヴァイキング・メタルにはまり中。
結構CD買い漁ってるので、またの機会にちゃんと記事にしますね。(いらんて?)
●相変わらずロリータファッションがマイブーム中です。
と言っても私は男なので、ロリータ服を着る訳ではありません。
本を買っています。
今日届いた↓
ゴシック&ロリータバイブルVOL.21、45、46。
因みにVOL.21が2006年、VOL.45と46が2012年発売です。
ゴシック&ロリータバイブルをアマゾンのマーケットプレイスで買い漁っています。
前回記事に書いたVOL.47に続いて7冊購入し、今のところ8冊になりました。
VOL.1(2001年)とVOL.10(2003年)。
まず記念すべき創刊号を購入。アーティスト×ブランド服特集の冒頭を飾るのはMana様。
2001年発行なので、さすがにモデルさんのメイクや髪型に時代を感じます。
そしてVOL.10は高橋真琴画伯のイラストの表紙が素敵!
ゴスロリ音楽館というページではキュアーやバウハウスといった80年代ゴス/ポジパンを紹介。
球体関節人形を日本に紹介したとされる作家、澁澤龍彦の特集ページもあり実にディープ!
VOL.30(2008年)とVOL.58(2015年)。
VOL.30はクラシック音楽特集。クラシック名曲の解説と、そのイメージに合ったロリータ服を紹介。
VOL.58はお人形特集。日本の人形文化の歴史などの教養ページもあり盛りだくさんの内容です。
21世紀に突入した2001年に創刊され、去年春の休刊まで、16年間も続いた雑誌なんですね。
ロリータ雑誌ながら教養のページが充実しており(しかもかなりコア)、情報量の多さに感心しました。
また毎号付録で型紙が付いており、ソーイングやハンドメイドをする人には重宝したことでしょう。
初期はゴシック色が濃く、Mana様をはじめV系アーティストの登場頻度が高いのも時代の反映ですね。
VOL.30頃になるとだいぶゴシック色が弱まってロリータ全般にバランスの取れた内容になってます。
私はおどろおどろしたゴスロリよりも清楚なクラロリが好きなので、少しあとの方の号が好きです。
休刊は惜しいですが、ニッチな分野なのに16年にもわたって63号まで続いたとは大したものです。
先日テレビを点けたら、興味深いランキングの結果をやってました。
それは「海外から何度も訪れるニッポンの名所ベストテン」というもの。
なんと「原宿のロリータショップ」が3位に!
今やロリータファッションは日本が世界に誇る文化。
とはいえ3位というのは凄いです!
番組ではパリで開催されたお茶会のことも紹介。
同時に青木美沙子さんもちらと紹介されてました。
中央にいるのが美沙子さん。
その原宿のロリータショップとして、ボディーライン原宿店が登場してました。
リーズナブルで、ロリータのみならずコスプレイヤーから女装子まで、愛用者の多いボディーライン。
通称「体線」と呼ばれ、何かと良くない評判を聞きます。作りにしても見るからにペラペラですし…
明らかにメイデンやイノワ、BABYなどといった正規のロリータブランドとは比較になりません。
ところで、今日もっとも書きたかったこと、それは…
新ロリータ雑誌が創刊されました!
その名も「LE PANIER(るぱにえ)」。
ロリータ服などのスカートをふわりと広がらせるための下着「パニエ」から付けられたタイトル。
KERA元編集長による新たなロリータファッション誌の創刊です。
16日(水)に発売されたことを美沙子さんのブログで知り、今日やっと買いに行きました。
サックス練習のついでだったので、京阪モールの紀伊国屋へ行ってみたけど見つからず(困)
京阪シティモールのジュンク堂へ行ったら、ちゃんとフェイス陳列されてたので、喜びながら購入。
必殺の記念撮影↓ (@JR森ノ宮支所前)
大阪環状線201系をバックに。
本の中身をチラ見せ↓
メタモルフォーゼ タンドゥ フィーユ (モデル:青木美沙子さん)
イノセント ワールド (モデル:深澤翠さん)
翠さんのインタビューのページもあります。
ゴシック&ロリータバイブルとは違い、文字よりも写真が中心の雑誌です。
教養ページなどはありませんが、写真のクオリティーが高く、美しくて眺めているだけでうっとりします。
ページのレイアウトも洗練されており、とてもお洒落で美しい雑誌です。
なんと中国でも翻訳版が同時発売されているそうです。
ロリータの本場ここ日本では、バイブルが休刊しメイデンもブランド休止するという厳しい現実…
むしろ、今やロリータファッションは海外の方が盛んなのかも知れません。
そんな海外でのロリータ人気に、日本のシーンが逆輸入的に触発されるといいのですけどね。
次号の発売は11月とのことなので、年2回の発行のようです。
待ち遠しいですね。せめて季刊だったらいいのに。
でも長く刊行し続けるためには、このぐらいのペースがいいのかも知れませんね。
まー。
■先月(4月)の収穫
HENRY THREADGILL 『THE COMPLETE REMASTERD RECORDINGS ON BLACK SAINT & SOUL NOTE』(7CD)
GENOCIDE ORGAN 『:LEICHENLINIE:』
セシル・テイラー・ユニット 『アキサキラ』
シャドウ・ギャラリー 『カーヴド・イン・ストーン』
サヴォイ・ブラウン 『ステップ・ファーザー』
サハラ 『セルフ・エゴ』
ニック・ベルチュ 『リリア』
ITALIAN INSTABILE ORCHESTRA 『Live in Noci & Rive-de-Gier 1991』
NAKED CITY 『LIVE IN QUEBEC '88』
フォルムラ・トレ 『神秘なる館』
アクセンスター 『パーペチュアル・トワイライト』
HIM 『ダーク・ライト』
ザ・シックスティナイン・アイズ 『ブレスト・ビー』
LOVEX 『Divine Insanity』
FREE FROM SIN 『FREE FROM SIN』
ヴァンダーマーク・ファイヴ 『フリー・ジャズ・クラシックス・ヴォリューム・ワン・アンド・ツー』
マル・ウォルドロン 『レフト・アローン +6』
ハーモニー 『チャプターII:アフターマス』
坂田明=古谷暢康 『ライヴ・アット・ビッチェズ・ブリュー』
アンディ・サマーズ 『ミステリアス・バリケーズ』
フンカ・ムンカ 『ジョバンナに捧ぐ』
GRIDE 『1996ー2003』
ASHEN LIGHT 『Песнь Велеса』
パット・メセニー&ライル・メイズ 『ウィチタフォールズ』
イモータル 『ピュア・ホロコースト』
WYRD 『HEATHEN』
EMPHERIS 『ANCIENT NECROSTORMS & THE REST ARE REMAINS E.P.』
SEMARGL 『ATTACK ON GOD』
HIRPUS 『IANUARIA』
GOAT SEMEN:ANAL VOMIT 『DEVOTOS DEL DIABRO』
ジョン・ゾーン 『ネイキッド・シティ』
COLOSSEUM 『JAZZ FEST 2003』(DVD-R)
DURAN DURAN 『Before And After』(DVD-R)
GARY MOORE 『HARD ROCK YEARS 1979-1989』(DVD-R)
クリーム 『デトロイト・ホイール1967』
ANTHROPOLATRI 『BOAR CB'RTOCAABA』
VELIMOR 『ANCESTRY』
買い過ぎヤバイ…
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