親の価値観を押し付けるダメな親と良い親 | 子供のうちから学ぶ大人になった時に役立つ習慣

子供のうちから学ぶ大人になった時に役立つ習慣

学校で学ぶ勉強の多くは大人になった時に、使わないという人の方がほとんどだと思います。このブログでは大人になった時に必要な考え方や習慣、そしてそれらを習得するためのトレーニング方法をご紹介しています。

こんにちは、高浜です。

 

昨日は弟家族、姉家族、父母、そして私の家族全員が久しぶりに集合して食事をしました。

 

小さいころは当たり前に一緒にいた家族が今では、それぞれ家族ができ、それぞれの生活があるので頻繁に会うということができないのですが、

 

家族ってやっぱりいいですよね。

 

と同時に、年を取った父、母を見ると少しさびしさを覚える今日この頃です。

 

いつまでも元気でいてもらいたいですね。

 

 

 

今日のテーマは親の価値観を押し付けることはどうなのかについて、お伝えしていきたいと思います。

 

早速ですが、

 

「子供は○○あるべき」と感情のまま無意識に親の価値観を押し付けている親が多いんです。

 

これは子供を振り回しているだけで、子供のためには全くなっていない場合がほとんどなんです。

 

だからと言って、まったく押し付けてしまってはいけないのかというと、そういうわけではありません。

 

親がちゃんと意識して理性をもって取捨選択して親の価値観を押し付けることは逆に必要なんです。

 

なぜなら、子供はまだ経験が浅く何が正しいとかそういった判断ができないからなんです。

 

 

では、どんな価値観だったらいいのかということなんですが、

 

1.これからの時代にその価値観はマッチしているのかどうか?

2.どんな時代でもそのスキルは通用するなのかどうか?

 

こららに適合した価値観だったらいいと思います。

 

これからの時代は「主体性をもって自分で考えて問題解決していく能力」が絶対的に必要な時代になってきます。

 

そして、英語で自由にコミュニケーションをとることができる力だと思っています。

 

 

そのためにどのような能力を身につけさせてあげるかだと思います。

 

 

これは悪い?方の例ですが、

 

以前、こんな親御さんがいらっしゃいました。

 

 

親に言われて受験をあきらめることになったという話なんです。

 

もちろんご家庭の経済事情などがあるとは思いますが、

 

受験をしないで、推薦で行ける大学(Fランク)にとりあえず行って

 

そこでやりたいことを見つけ、そして国家資格を取ることで

 

安心して生きていけるから、無理をして落ちることが確実な受験をあえてする必要はないということで諦めさせたんだそうです。

 

なぜ、受験しても落ちることが確実と決めつけてしまうのかというと、

 

お兄ちゃんが以前受験をして失敗をしたときに両親はものすごい悲壮感がだたようぐらいショックを受けてしまって、そんな経験がおそらく親としてもう二度とあんなショックを受けたくないから、そのためにその子に受験をさせないといったとことなのかなと。

 

これは明らかにその子のためを本当に考えた考えなのかというと、私はすごく疑問を感じてしまいます。

 

 

ぜひ、親としては子供の本当の成長のプラスになるような価値観の提供をしてもらいたいものです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。