ペルー大統領:クスコの教員ストライキは「政治的意図」がある | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
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6月に始まったクスコの教員ストライキが今日で40日を迎えた。このストはプーノ、アレキパ、モケグア、アプリマックといった州にも飛び火。

プーノやクスコでは抗議運動を30日間禁止する命令が出されたが、教員たちのデモはまだ行われている

http://larepublica.pe/sociedad/1064170-prohiben-protestas-por-30-dias-en-cusco-y-puno-pero-docentes-se-rebelanた。

 

http://larepublica.pe/politica/1065237-huelga-docente-continuara-porque-se-rompio-dialogo

国家元首は、抗議に対する対策として政府は解決策を提示したが、教員たちには聞き届けられなかったと断言した。

 

ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領はクスコの教員ストライキには教育的意図よりも政治的意図が存在すると断言した。

 

国家元首は高学力中学校を強化するために教育省がワヌコ州、フニン州政府と結んだ協定の署名式に参加した後、教員たちが対話に抵抗していることについて発言した。

 

国家元首は政府は抗議に対する対策として解決策を提示したが、教員たちには聞き届けられなかったと断言した。

「実は、相手方に悪意が少しあるんだ」

と述べた。

クチンスキーは、教育相が基本給2000ソーレスを提示したが、教員たちは4000ソーレスの昇給を主張してきたと指摘した。

これとは別に、PPKはPISA(国際学力調査)で、ペルーの順位が上昇したことを強調した。

中央執行部と州政府との間の協定締結儀式には元首と教育大臣のマリル・マルテネス、それに州政府会議議長のルイス・バルデスが出席している。

 

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