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我が社でも優秀な成績をあげてきてくれる働きさんの共通の性格があります。それは、「サービス精神が旺盛」であることです。


彼達は、「売上をあげることよと」よりも「どうしたらお客様に喜んでもらえるだろう」と常に考えて行動しています。

彼らと飲みながら聞いてみましたら、「お客様を幸せに感じて頂くことが自分自身の成績に跳ね返ってくることだと思います」と答えが即座に返ってきました。



「どうすればお客様のために、よいことができるのか」と問いかけてみると、「入社したころ、よく値引きをすれば喜んでもらえると思ってとにかく安い商品をお知らせしていました。」「しかし、お客様は品質のいいものが欲しいと考えておられたらお客様のための行動にはなっていないのです。」「私は、お客様とよく対話して真のニーズをつかむことに全力をあげています」と答えてくれました。



結局彼達の話を聞いて努力しても商売がうまくいかない場合には、こんなふうに自分がいいと思うことと、相手がいいと思うことにズレがあるはずです。このようなズレを避けるためには、相手のライフスタイルをよく観察する必要があるのです。

相手の立場にたって考えることができる人は、本当に人を満足させることができるのです。



入社3年目の働きさんがここまで成長してくれました。うれしい限りです。