ハッピーライフ〜ココロのつぶやき〜

一度きりの人生。せっかくなら思いっきり楽しみましょう♪ いちカウンセラーのさまざまな日常、ホンネを公開します!

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アメブロにお引越

東京はしばらくぶりに夏らしい日が戻ってきた。

さて、このたびブログをアメブロに引越しました。

『心理カウンセラーの本音トーク』
https://ameblo.jp/love-kokoronoheya2/

これからもどうぞよろしくお願いいたします

「あなたにできるのは、あなたが元気でいることよ」

東京は8月に入ってずっと雨
体調管理が難しいけれど、みなさまお変わりないでしょうか。

私は先週ヒマだったので、録画していたアメリカの医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』の過去のものを見返していた。

そうしたら、あるシーンで「あなたにできるのは、あなたが元気でいることよ」というセリフがあり、「いいこと言うなー」と思ったのでご紹介。

これは仲間の医者同士の会話で、別れたパートナーの元気がないことを心配している同僚が、「(別れた今の)あなたにできることはないの。あなたにできるのは・・・」と励まされ、納得するというシーン。

きのう放映された最新回でも、乱気流に巻きこまれた飛行機のなかでまだ揺れがひどいのに怪我をした乗客を助けに行こうとした主人公に、「俺たちが怪我をしたら怪我をした人を治せなくなる」と同僚の医師が揺れが収まるまで待つよう制する場面があったけど、通じるものがあると思う。

つまり、最優先すべきなのは自分自身のコンディションであり、自分に余裕があってこそ他人のケアができるということ。そのうえで、必要に応じて自分の役割を果たせばいいということ。

相談をお聴きしていると、自分より他人を優先して辛くなっている人がとても多いと感じる。また、自分の役割を的確に把握して実行することができておらず、相手に遠慮しすぎたり踏み込みすぎたりして関係がこじれている人も多い。

さて、今週末19日(土)・20日(日)はお休みのはずだったのが、事情により営業することになりました。もしご相談のある方はどうぞお気軽にカウンセリングをお申込みください。お申込みはホームページよりお願いいたします。

「親に悪い」なんて思わなくていい

カウンセリングをしていると、たびたび出会う言葉に「親に悪い」というものがある。特に20代30代の若い世代に多い。

私はこのセリフを聞くたびにイヤーな気分になる。

なぜなら、その背後に「親の期待に応えなければならない」「親に恩返しをしなければならない」「親に感謝しなければならない」という、親からすりこまれた罪悪感による支配を感じるからだ。

今もしこうした呪縛に苦しんでいる人がいたら、自分自身にそれらの暗示を手放す許可を出してあげてほしい。

子どもの頃は生活力がないから親に従うしかなかった。だから暗示にかかるのは生き延びるために必要なことだった。そんな自分を責めることはない。仕方がなかったのだから。

でも、大人になった今は違う。

自分の人生は自分で選べる。親の支配から自分の意思で抜けだせる。

親が子どもを育てるのは義務なのだから、子どもから感謝や見返りを求めるのはおかしい。というか、親が子を育てるのはあたりまえのこと。親が子育ての機会を与えてくれてありがとうと子どもに感謝するならわかるけど、勝手に産んでおいて感謝を求めるなんて筋違いも甚だしい。でもこれが毒親の論理だから恐ろしい。

近年知った「二分の一成人式」なるものも、親が子どもに感謝を公式に強要し親が感動するために催す親のエゴ全開のなんともおぞましいイベントに思える。

子どもは親の期待に応えるために生きているのではない。子どもは親の一部じゃない。完全に別人格。

大人になれば自分の選択、決断の責任はすべて自分のもの。親は関係ない。つまり、親に悪いと思う必要はないということ。

就職先、結婚する・しない、子どもの有無、性的傾向など、あなたの幸せはあなたが納得できていればそれで充分。親に認めてもらう必要はない。親孝行とは、親の希望を叶えることではなく、子どもが幸せでいること。

もし、経済的に負担をかけているなら多少は悪いと思っていいかもしれないけど、親にとって負担にならない程度の援助については「ありがとう」と感謝して堂々と受けとればいい。「申し訳ない」なんて思わなくていい。親にしたって、恐縮されるより喜んでもらえるほうが嬉しいはず。

いわゆる毒親は、恩着せがましくすることで子どもに罪悪感を植えつけ、罪悪感によって子どもをコントロールする。罪悪感はワナだと思って、手放す自分を許すこと。それが自分を守ることになる。

「自分をしっかり持っていないから寂しい」

誰かがいないから寂しいのではなく、自分をしっかり持っていないから寂しいのです。

死を強く意識してはじめて人は有意義に生きることができます。死を考えることは、生きることの意味を考えること(中略)一人ひとりが自分なりの人生の意味を見つければよいのです。


以上は少し前にベストセラーになったゆたかな人生が始まる シンプルリスト (講談社+α文庫)ドミニック・ローホ−著からの引用です。

先日、本棚を整理していて改めて読み直し、みなさまに推薦したくなり、ご紹介しました。この他、NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法 ガイ・ウインチ(かんき出版)もオススメです。

いわゆる自己啓発本や心理本は玉石混合で、専門家の視点で読むと「えー、こんなこと言い切っちゃっていいの?」とビックリすることが珍しくない。でも、かつてすがるような気持ちでそうした本を読んでいた私は、断定してくれたほうが安心できたので、売れる本を出すには必要なテクニックなのだろうと理解はできる。

私も自分で何冊か本を出したり記事を書くようになり、売ることがいかに大変なのかもわかるようになった。でも、本を売るために誤解を与えるような表現は使いたくない。そうすると、どうしても「・・かもしれない」とか「・・という傾向が強くなる」などと語尾を濁すことになってしまう。

読者にすれば、「どっちなの、はっきりして」とモヤモヤするだろうけど、臨床をすればするほど何かを言い切ることなんてできなくなる。常にいろいろな選択肢や可能性があり、ものごとは100−0ではない、なんでもありうるのが人生なのだ。だから怖くて安易に断定などできない。

で、みなさまに安心安全な良書を紹介するために、話題になった心理系の本をときどき読んでいるというわけ。これ以外にも精神科医の水島広子先生のご著書はどれもお薦め。ぜひ夏の読書候補に入れてみてください。

深い話で幸福度アップ

ネットの記事でとても興味深いものがあったのでご紹介。

幸福な人々に共通する会話スタイルとは

Mehl氏が率いる研究チームは、被験者のうち最も幸福度が高い人は、最も幸福度が低い人に比べて、本質的な会話をする時間が2倍長く、世間話をする時間は3分の1程度しかなかったことを発見しました。

つまり、世間話より本質的な会話をするほうが幸福度が高くなるという研究結果がでたということ。

実は、私自身、40代から急に増えた同窓会系の集まりに最近前ほど積極的でなくなり、年を重ねて社会性がなくなったかと我が身を案じていたところだった。

でも、このデータを知り、私の感じ方は自然なことなのだと少し安心した。

たしかに、カウンセラーになり、特に5年前にクリニックの非常勤心理士を始めてから、相談内容が急に深刻になり臨床数も大幅に増えた。

もともと世間話や雑談に苦手意識はなく、むしろガールズトークは大好きだったのだけど、日常的に、生きる・死ぬ、虐待、DV、不倫、LGBT、モラハラ・パワハラ、休職・退職・転職などの話をしていると、ウオーミングアップとしての雑談はともかく、メインも世間話の社交には非常にもの足りなさを感じるようになってしまったのだ。

この記事を読んで、基本的にネガティブな話が多いのに充実感を得ているのは、単に他人の不幸話が好きなのか、あるいは他人に感謝されることで自分の価値を感じたいのかという自分への疑いが晴れ、深い話ができているから満足しているのだと再認識できた。

また、だからこそカウンセリングという仕事が好きなのであり、カウンセリングが幸せを感じる仕事である幸運に改めて感謝した。

深い話をすれば幸福度があがる、とすれば、かならずしも暗い話でなくとも構わないはず。どうぞ、幸せを感じたい方はカウンセリングで私と深い話をしませんか。どんな話題も歓迎します。真面目に語り合いましょう。

お問い合わせ・お申込みはホームページからどうぞ。お待ちしています。

人生は勝ち負けじゃない

暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑いですが、お変わりないでしょうか。

私は先日宮古島に行ってきました。「おとーり」という恐ろしい宮古島特有の泡盛のエンドレス回し飲みを初体験。久しぶりに大勢の人とご一緒した楽しい旅になりました。お世話になった方々、どうもありがとうございました。

さて、先日の某女性国会議員の暴言暴力に続き、某女性タレントの怨念執着攻撃が話題になっているけれど、彼女たちを見ていると、いったい何と闘っているんだろうと不思議に思う。

彼女たちのエネルギーの元はネガティブな感情で、なかでも怒りを感じると生き生きとパワー全開になるように見えるけど、端から見ているととても恐ろしくおぞましいし、本人が真剣であるほど滑稽にも哀れにも見えてくる。あれじゃあ、家族が逃げ出すのも無理はないと思う反面、家族をつくっていたことの不思議も思う。

世の中で成功した人のなかには、コンプレックスをバネに反骨精神で頑張ってきた人もいる。でも、ネガティブな感情を原動力にしてきた人は、どんなに社会的に成功していてもあまり幸せそうに見えない(私には)。

今まで、たまたま元競泳の全国レベルだった人の相談を受けたことがあるけれど、水泳は他人との勝負と同時にタイムとの勝負でもあり、想像以上にシビアで過酷なスポーツだと思うようになった。それで、競技をやめたあともその感覚がなかなか消えず、日常生活に適応するのが難しいのだろうというのが私の解釈。

でも、スポーツやゲームには勝ち負けがあるけれど、人生に勝ち負けはない。人生は戦いじゃない。だいたい誰と何を戦うのか。

もちろん、戦いたい人は戦えばいい。でも、誰もが戦う必要はない。無理して戦わなくていい。

戦わないとエネルギーを発散できないようなエネルギー過剰な人は、人生ではなく、スポーツとかゲームとか、健全なもので戦えばいい。人生を戦場にするのは他人を巻きこんで傷つけるので、非常に迷惑でもある。

人生を戦いだと思っている方、好きで戦うならとめられないけど、できれば健全な勝負事でそのエネルギーを発散するようにして、まわりの人を巻きこまないようお願いします。

毎日新聞13日夕刊に「怒り」についてコメント掲載

20170713ちょっと遅きに失した感がありますが、先日、毎日新聞の夕刊に、アンガー・マネジメントに関するコメントが掲載されました。

約1週間前に取材していただいたもので、某国会議員の大暴言などをきっかけに企画された読み物らしい。

まあ、あの人の場合は、ハラスメントの典型で、他人に対する想像力がなく、コントロール欲求が強すぎて、実際には加害者なんだけど本人の意識としては被害者なので、心底反省して改心するのは難しいだろうなあと思われます。

そういえば、今話題の某タレントも同じタイプですね。

こういう人のターゲットになってしまったときは、とにかく逃げること。共通言語はないので話し合いは成立しません。第三者、できれば専門家の助けを借りて、上手に逃げ切ってください。

そして、逃げた後は、自分をやさしくケアし、今後ターゲットにならないよう、自分に自信をつけましょう。ハラスメント行為者は、自信のない人を嗅覚でかぎ分けてターゲットにするので、適切な自信をつけることがいちばんの予防策なのです。

『PHPスペシャル』8月号に「性格は口ぐせでわかる!」を寄稿

php2017077月10日頃から全国のコンビニ・書店で発売中のPHPスペシャル8月号「いい口ぐせが幸せを呼ぶ」という特集のなかで、「性格は口ぐせでわかる!」という記事を8頁書かせていただいています。

普段無意識に口にしている言葉は、私たちの考え方をかなり反映しています。従って、口ぐせを意識し、不要なものは変えるようにすれば、結果的に考え方も変えていくことができます。行動療法の一種ですね。

いきなり考え方を変えようとしても難しいときは、口ぐせから変えてみるのも一案です。

今回例にあげた口ぐせは、
 すごい、大丈夫、別に、でも、なんで・どうして、やっぱり、とりあえず、お言葉に甘えて、うれしい、ダメ、・・・
など約30あるので、なにかしら思い当たるものがあると思います。

また、こちらの雑誌では去年の春から毎月「働く女性のための相談室」という読者の方のお悩みに答える見開き2頁の連載をしています。

今月は、「上に媚び、下に威張る上司」についてのご相談です。

他にも毎月役に立つテーマに合わせた読み応えのある記事が盛りだくさんの雑誌です。一見小冊子のようにコンパクトで持ち運びしやすく、ちょっとしたすき間時間に読むにもピッタリ。ぜひお読みください。

プライドが高いのは自信がないから

公私ともに「プライドが高い」という表現をよく耳にするけれど、私に言わせれば、「プライドが高い=自信がない」ことがとても多い。

実際、カウンセリング中に「私はプライドが高いから・・・」とおっしゃる方には、ときどき、「一般的にはプライドが高いのは自信のなさの裏返しであることが多いのですが、いかがでしょうか」と尋ねてみると、ほとんどの方が同意される。

プライドという言葉が紛らわしいとも言えるのだけど、適切なプライドをもっていれば、ちょっとしたことにいちいち過剰反応することもなく、「プライドが高いから」と言い訳をする必要もない。適切な自信があれば、素直に自分の非を認めて謝ったりお礼を言ったり、上手に相談や交渉もできるから。

本当は自信がないから自分をうまくコントロールできず不適切な反応をしてしまうのに、自信がないから恥ずかしくて「自信がない」とは言えず、つい強がって「プライドが高いから」と言い訳してしまう。これでは不適切な自分の言動を正当化し、さらに相手に特別扱いを要求しているようなもの。

さて、あなたはプライドが高い人? 

もし高いと思う方は、自信があるかどうか自分に聞いて、ないと思うなら、言い訳することは卒業して、自信がもてるようなことを日々意識的にするようにしましょう。自信は適切な努力を積み重ねれば確実に育ちます。

もしまわりにプライドが高くて面倒くさい人がいる場合は、「素直に自信がないと言えずに強がってるんだろうな。気の毒に」と少し遠巻きに相手を眺めて巻きこまれないようにしましょう。自信がない人は巻きこまれやすいので、自信がもてるようになることで自衛できます。

それぞれの詳しい対処法に興味がある方は、ぜひカウンセリングをお受けください。ご連絡をお待ちしています。http://www.mental-room.com/

『ストレス完全解消テクニック』にコメント掲載

いつのまにか7月になり、連日とても蒸し暑いけれど、みなさまご機嫌麗しくお過ごしでしょうか。

私はダイエット目的で始めた骨盤マッサージ器機で背中を痛めたようで、そのためのマッサージ器機を買い求めるという通販のいいカモになっています。

さて、今回はお知らせというか宣伝です。

201707046月29日発売のプレジデントムック『ストレス完全解消テクニック』の PART2人間関係の悩みが消える に以前雑誌でコメントしたことがダイジェストで掲載されています。

図解も多く、全体的に読みやすいムック本なので、よろしければストレス対策にお役立てください。

知らずにやってるハラスメント行為

先日、新聞に「パワハラ7万件、5年連続で最多」という記事が出ていた。実際、カウンセリングでも、パワハラ関連のご相談がとても増えている。

私は被害者、行為者(加害者のこと)それぞれの話を聴いているけれど、被害者は自覚があったりなかったりするのに対し、行為者は「そんなつもりじゃなかった」「よかれと思ってやった」と自覚がないどころか、むしろ突然悪者扱いされた自分こそが被害者だと憤慨することがほとんど。

たしかに、ハラスメントについてよく知らないまま自分がかつて上司から受けていた行為をそのまま部下にするとハラスメントになってしまうことが少なくないので、「そんなつもりじゃなかった」は素直な気持ちなのだと思う。

でも、いくらわざとじゃなくても、相手が傷ついたのなら、その責任はある。

私がよく例えに出すのは、車を運転していて事故を起こして「そんなつもりじゃなかった」で免責にはならないでしょうということ。

はっきり言うと、悪意の有無は関係ない。相手に症状がでている時点でハラスメントは成立すると考えていい。

最近とても多いと感じる、上司と部下の認識がスレ違うハラスメント行為は、
 ダメ出し(=人格否定)、怒鳴る(=暴力)、丸投げ(=責任転嫁)、
 時間外の連絡(=プライバシーの侵害)、説教(=価値観の押しつけ)


これらに思い当たる方はどうぞすぐにやめてください。もし、被害を受けている場合は、ひとりで抱えて我慢しないで早く人事か専門家に相談することを強く勧めます。厚生労働省のパワハラについてのサイトはこちらです。

プライベートでも、基本的な考え方は同じ。親子やパートナーとの間でモラハラ・DVは少なくありません。がまんしていても何も解決しないどころか相手が増長し事態が悪化するだけです。こちらもなるべく早く専門家のサポートを求め、穏やかな日々を取り戻してくださいね。

本当の強さとは

先週末でテニスの全仏オープンが終わってちょっと寂しい。

今回は復活したナダルが圧巻の強さをみせ、決勝も完勝した。その快進撃は、年齢的にも長期休養前の姿からは考えられないものだった。

表彰式では私ももらい泣きしてしまったけれど、新聞を読んでさらに感動した。

「僕はいつも疑いや怖れを抱いている」「でも怖いからもっとうまくならなきゃと謙虚に練習する」「人生は(中略)ひたすらくり返すだけ」


彼は試合中はとても冷静で表情をあまり変えない。でも、それは鍛錬のたまもので、努力して身につけたセルフ・コントロールに他ならない。

試合中に思うようにプレイができずイラ立ってラケットをへし折ってしまう錦織やワウリンカとは次元が違う。私はテニスファンとして、彼らの感情的で愚かな振る舞いを見るたび心からガッカリし、悲しくなる。

私がいちばん好きなフェデラーも、試合中はとても冷静でラケットを折ったのを見たことがない。そんな彼も若いときはイライラしやすく、アンガー・マネジメントを学んで身につけたという。

今大会はナダルのテニスの強さはさることながら、それ以上に彼の背後に感じられた精神的な努力に感動した。

彼のコメントから、精神的に強いということは、自分の弱さを自覚し、その弱さをカバーするために日々建設的な行動を重ねることだと再認識。実際、彼は毎日ものすごくハードな練習をしているとのこと。

強くなりたいと悩んでいる人は、弱い自分にダメ出しするだけで、つまり建設的な行動をしないで現状をすぐに変えようとして、当然うまくいかないのだけど、それで更に自分を責めるという悪循環に陥っていることが多い。

でも、世界のトップ選手でさえ、怖れを自覚しながら日々の努力を積み重ねているのだ。凡人の私たちは、怖れがあってあたりまえだし、地道に努力を続ければ結果はあとからついてくるとナダルから励まされた気がする。

幸せな妄想

5月は公私ともに突発的なイベントが続き、なかなかブログの記事を書く余裕がなかったけど、もろもろ一段落し、今週からはゆったりモード。

私は焦りやすいので、一度にいろいろ重なると必要以上にアワアワしてしまうのだけど、そんな自分の傾向もわかっているし、さすがに長くやっていれば仕事に波があることにもずいぶん慣れて肝が据わってきたと自分でも思う。

で、そんなストレスフルな時期、私が意識的にやってたのは、「7億円の宝くじがあたったらどうするか」を想像すること。

きっと本能的に、楽しいことを考えてストレスとのバランスをとりたかったのだろう。

私は特に不安になったり落ちこんだりしていたわけではないのだけど、不安が強く自分が何をしたいかわからない人にもこうした夢のある想像はオススメ。

不安が強い人は、ネガティブな想像は得意だけど、いいほうの想像はまずしない。でも、悪いことばかり考えているのは、精神衛生上もバランスもよくない。とはいえ「考えないようにする」は難しい。

だから、あえていいことの妄想をしてみるのだ。

私の場合は、7億あったら一部は家族に分けて、残りを・・・さて、どうしたものかと悩んでしまった。今はフリーランスだから経済的に不安定だけど、7億あればお金の不安は解消される。そうしたら、仕事はどうするか、あとは何をするか、うーん・・

今の仕事は好きだから続けたい。今の家も気に入っているからこのままでいい。旅行は年に何回か行っているけど、体力があるうちにもっと世界中、日本中に行って美しい景色や美味しいものを堪能したい(但し優雅な旅がいい)。あとは美味しいものをたくさん食べたい(でも太りたくない)。好きなだけ本を買って読みたい(でも置く場所がない)。

結局、その程度しか出てこない。さらによく考えると、今いちばんほしいのは、どんなに食べても太らない身体だという結論になった。そして、今までかなり好きなように生きてきて、ほしいものは大概手に入れてきたことに気づいた。つまり、今の私には7億もいらないってこと(買ってないけど)。

今もたまに7億の使い途を考えることがある。これはかなりいい気分転換になる。自覚していなかった自分の願望に気づくこともある。悪いほう悪いほうに考えやすい人は、その考える力を夢のある妄想に使って、自分の望みを知るトレーニングの機会に変えてみてはどうだろう。

素直がいちばん

経営者や管理職の人と話していると、よく出てくるセリフに「素直がいちばん。多少仕事ができなくても、素直であるほうがいい」というものがある。

私もそうだと思う。でも、カウンセリングに訪れる方のなかには、「素直じゃなくてもったいないなあ」という方も少なくない。いわゆる、こじらせている状態。

たとえば、本当は自信がなくてビクビクしていて、だからこそ強がって自分を隠しているのだけど、それを「怖い人」と誤解されたり、一生懸命気をつかって話すと「何が言いたいかわからない」と言われたり。

繊細で傷つきやすい本質は理解してもらえず、すごく損をしていると思う。その悔しい思いはとてもよくわかる。

私自身、子どもの頃には親から、大人になってはつきあう男性から「素直じゃない」と言われ続け、ずっと「素直になりたい。でもどうしたらいいかわからない」とあがいていたから。

そして、アダルト・チルドレンという言葉に出会い、素直になれなかったのは生まれつきの性格でも私の責任でもなかったことを知り、希望の光を見出した。さらに、アサーションというコミュニケーションスキルに出会い、自分の気持ちをどう表現すれば誤解されにくいかというテクニックを知って実践し、自信がもてるようになった。

この頃、とにかく「損をしたくない」「ラクをしてすぐに結果を出したい」という人が多い気がしてならないのだけど、多くの場合、成果を出すにプロセスや努力が必要不可欠。

もどかしいかもしれないけれど、時間をかけて努力すれば、素直になれると私は信じてる。素直になると日々幸せを感じられるようになる。素直になりたい女性を私は心から応援したい。

今や女の人生90年、まだあと何10年もあるなら、こじらせを素直に変える時間は充分ある。この頃は40代50代の方も相談も増えています。始めるのに遅すぎることはないので、困っている方、勇気を出して始めてみませんか。

5月病にご注意ください

この連休はお天気もよく、あまりに暑くて冷房まで入れてしまったほど。みなさま、リフレッシュできたでしょうか。

私はご予約が少なかったので、最近マイブームの断捨離や掃除を進め、気分もスッキリ。3年前引っ越したときに少しは処分したけれど、だんだんモノが増えて収納が苦しくなってきたので、改めて見直して一部を捨てたり売ったりしたのでした。

その流れで最近目について読みまくっているのが、増えたモノを処分する中高年の女性作家のエッセイ。実に参考になるし共感できる。

さて、日本には五月病という言葉がある。

これは、本来4月に入学する新入生が新しい環境に不適応を起こすのが5月だということから使用対象が広がった言葉。

変化=ストレスなので、新しい環境はまさにストレスだらけ。そして、よく3の倍数として、変化から3日、3週間、3ヶ月の頃を重要視する。4月の第一週に入学式(入社や異動)があるので、3週間後が5月、つまり、連休後も同じように登校(出社)できるかどうかがひとつのチェックポイント。

5月をなんとか乗り切れたら、次のポイントは7月頃ということになる。変化から3ヶ月経って特に問題なければ、新しい環境にまずまず適応できたと考えていい。念を入れるなら6ヶ月後まで気をつけて。

異動でなくても昇進や転職、結婚、離婚、近しい人との別れなど、大きい変化があった人は要注意。いつも以上にストレスを受けた自分をやさしくケアしてあげよう。

セロトニンを活性化させてくれる太陽の光を積極的に浴びたり、お風呂のお湯に浸かったりしても睡眠で疲れがとれない、気が晴れないときは、悪化する前に専門家に相談してほしい。

さあ、連休明けの1週間、張り切っていきましょう

「何がしたいか」より「どういう人になりたいか」

先週はお休みいただきありがとうございました。大好きな南の島で、思いっきりのんびりを満喫し、リフレッシュしてきました。おかげさまで足の違和感もスッキリ。充電ばっちりです

ゴールデンウイークは通常通り営業していますので、よろしければぜひいらしてくださいませ。http://www.mental-room.com/

ところで、ご相談でよく聞かれるセリフに「(自分が)何をしたいのかわからない」というものがある。

そういう人にかぎって、「何かしなければ」と焦っているのだけど、そもそも私たちは人生において何かを成し遂げなければならないのだろうか。

そうだとすると、何かを成し遂げたらそのあとは?

つかの間の達成感を味わったすぐあとには、また次の何かを求めて「もっともっと」が始まり、一生何かを求め続けていくのはかなり辛そう。

達成感で得られるのは、精神科医の水島先生が著書のなかで書かれている「Doの自信」。でも、本当の自信はありたい自分であることで得られる「Beの自信」。

つまり、何かすることを求めるより、どうありたいかを求めることが大事なのだ。

そのために、「どういう人になりたいか」をよくイメージして、そういう人になるにはどういうことをしたらいいかを考えるといいと思う。

私もときどき、「どういうおばあちゃんになりたいと思いますか」と聞くことがある。もし穏やかで包容力がある人だとしたら、そういう人はどういう生活をしてきた人か想像して実際にやってみる。たとえば、少しゆっくり話してみるとか、日頃から口角を上げる意識をするとか、花を育てたり飾ったりするとか。

そうしたことは、達成感にはつながらないかもしれないけれど、自分の心を満たし豊かにしてくれる。心が満たされれば、不要な焦りや不安は自然に解消される。

あなたはどういう人になりたいですか。なりたい自分になるために今どんなことをすればいいか、考えてみませんか。

自分の言葉で話すということ

今年は例年になく桜が長く咲いていて、ずっとどこか華やいだ気分だった

先日、フィギュアスケートの浅田真央の引退会見を見て、胸がいっぱいになった。

いろいろ大変なことがあったろうに、自らは語らず、最後まで明るく気丈に笑顔で締めくくった健気さに心を打たれた。

それにひきかえ、一部の質問者のひどかったこと。答えようのない漠然とした質問や意図不明でとんちんかんな質問で呆れかえった。気の短い人なら怒ってもおかしくない。準備していないか能力の問題だろうと思うけど、全国ネットでよくもまあ、聞いているほうが恥ずかしくなった。そして、真央ちゃんに心から同情した。

しかし、ここが彼女のすばらしいところで、嫌な顔ひとつせず、どんな質問にも「うーん、難しいなあ」とか言いながら、なんとか答えようとしていた。あの姿勢に彼女の誠実さが溢れている。

さらに、(たぶん)ぶっつけ本番の質問のひとつひとつを腹に落として考え言葉を探していくようすをみて、「ああこれが彼女に強さなのかも」と思った。

というのも、ご相談を受けていると、きちんと相手に言葉にして伝えていないために(注:自覚していないことが多い)、期待した反応がないと不満や不安を訴える人や、そのときどう思ったか聞いても言葉にできない人がとても多いからだ。

自分のことを言葉で表現するには、まず自分の感情・感覚・意思・目的・欲求・願望などを把握していなければならない。そして、この自己理解がその人の芯や核となり、自信になる。

自分のことをうまく表現できない人は、スキル不足の前に、自分がどう感じ何を求めているのかがわかっていないことが多い。そういう人は、「察してわかってほしい」という願望が強く、依存的でもある。

これに対し、真央ちゃんは、その場で自分のことを振り返ってしっかり自分の言葉で回答していた。あれはすごい。なかなかできることではない。さすが、ずっと世界のトップを競っていただけはある。

何が言いたいかというと、自分のことを言葉で表現する練習をすれば、芯ができて自信が育つし、他人との行き違いによるストレスも減らせるということ。独り言でも日記でもいい。とにかく言語化するようにして、「なんとなく」「よくわからない」という言葉をなるべく使わないようにする。これだけでものすごいトレーニングになる。

*本日より1週間、お休みいたします。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。ゴールデンウイークは通常営業するので、ぜひいらしてください。

保留のワザで自信をつける

きょうから4月、新年度 環境が変わる人も変わらない人も、このところの寒暖差にやられないよう、お身体やさしくいたわってあげてくださいね。

さて、今回は、ご相談に多い「自信がない」への一つの対処法。

自信がないと依存的になり、依存的なると極端な考え方や衝動的な言動をしやすくなる。具体的には、その場しのぎ的に目の前のことをなんとかやり過ごそうとし、ものごとをしっかり落としこんで深く考えるということをしなくなる。(代わりに、後で不毛な悪いことばかり考える)

そんな人にぜひお勧めしたいのが、「保留にする」というワザ。

実際、その場でなんとかしなければならないという緊急事態はそう多くない。たいていは「ちょっと待って」が通用するはず。何か聞かれたらその場で答えなければ(白黒つけなければ)ならないというのは、焦りやすい人の思いこみに過ぎない。

ほとんどの場合は、「確認してから」「整理してから」「よく考えてから」などの常套句を使って相手に期限を確認すれば、何の問題もなく保留にできる。

保留にできたら、そのことについて自分なりにどうしたいのかじっくり考えよう。そして、自分が望んでいることを実現するためにどうしたらいいかよく考え、整理してから落ちついて相手に伝えよう。

その場しのぎを続ける限り、自分の本当の気持ちや望みはわからず、自信はもてないままになる。自信をもって人生を楽しむためには、自分のことを知る必要があり、そのためには場当たり的な言動をおさえる努力をして、ものごとを腹に落としこんで深めていく練習が欠かせない。

衝動的だと自覚のある人、待てない、焦りやすいという人は、ぜひ保留にする練習をしてみてほしい。

「寂しいのは自分をしっかり持っていないから」

今いろいろなものを整理しているのだけど、増え続ける本がいちばんの問題。で、処分すべくあれこれ読み直していたら、かつてのベストセラー『シンプルリスト』ドミニック・ローホー著のなかの線を引いてあった箇所にまたしても唸り、取っておくことにした。以下、「なぜ、寂しいのか」という章のなかの一文。

 誰かがいないから寂しいのではなく、自分をしっかり持っていないから寂しいのです。

うーん、まさに。そう、そうなんだよね。

自分の芯のようなものがないと、つい自分の中心に誰かを置いて、その人に満たしてもらおうとしてしまうけど、それが依存や執着のもとなのだ。

自分の中心には自分しかおけない。そして、自分で自分を満たす、自分で自分を認めることでしか寂しさは解消しない。

でも、実際には、自分では自分のことがわからないけど誰かにわかってほしい(満たしてほしい)という人がとても多い。それは求めすぎだし、そもそも無理。

誰かにわかってもらいたいなら、まず、何をどうわかってもらいたいか自分で整理してわかりやすく伝えなければならない。そのためには自分自身を知るための自問自答を重ねる必要がある。

おそらく、今流行の瞑想やマインドフルネスは、自分に集中し自分を意識することで自分の中心に自分をおいていくことの一つの手段なのだと思う。

カウンセリングもその一つ。カウンセラーは、あなたが芯をつくっていくことを応援し支えるパーソナルトレーナーのようなもの。

自分を知ることは初め慣れなくても、何度もくりかえしていけば、だんだんコツがわかってきてラクになる。自信もついてくる。気になる方はぜひ一度お試しを。

心療内科と精神科、カウンセラーと医者の違い

私は週に1回非常勤で都内のメンタルクリニックで心理士としても働いている。1日で平均12〜15人の話を聴くので、体力的にかなり消耗する。それでも続けているのは、視野を広げ経験値を上げるため。医療現場にいることは、今の私にとってとても貴重な刺激なのだ。

そこで、最近気になった、よく誤解されていることをおさらいしたい。

まず、心療内科と精神科の違い。

多くの人は、言葉の響きから心療内科とは精神科の軽いものだと誤解しているようだけれど、それは大きな間違い。

心療内科とは、検査しても原因不明でおそらく心因つまり精神的な原因で身体に不調をきたしている人を診る科であり、精神症状中心の精神科とは別のもの。断じて精神科の軽いものではない。

たとえば、落ちこんで辛い、不安でたまらない、感情のコントロールが難しいなどの症状は、心療内科でなく精神科の領域となる。そうはいっても、こうした人のほとんどが心療内科を選ぶ現実があるので、集客のために精神科が心療内科も掲げているのが実情。

だから、もし精神症状をなんとかしたいのなら、まず精神科にかかるべし。少なくとも、精神科を掲げている病院を受診してほしい。

しかし、精神科の専門医であっても、かならずしもカウンセリングを学んでいるとは限らない。ここに精神科医とカウンセラーの違いがある。

おおざっぱに言えば、医者は症状に応じた薬を出す役割であり、話をしっかり聴いて支えるのはカウンセラーの役目。実際、医者が保険診療で初診30分の後、再診5分で毎回カウンセリングをするのは難しい。

なかには熱心に患者の話を聴いてくれる医者もいるけれど、それはとても稀で貴重な先生。決してあたりまえじゃない。医者には今の症状をなるべく詳しく伝え、適切な薬を出してもらうために情報提供に協力するという姿勢で診察に臨もう。

個人的なことをあれこれ相談したければ、カウンセリングを利用してほしい。たとえば、コミュニケーションが苦手だとか、怒りや不安の対処法を知りたいとか、こうしたことは医者も保険診療内では対応しきれない。

反対に、不眠や過呼吸の発作などは、医師に薬を処方してもらいすぐに症状を減らしてもらうべき。これらはカウンセリングだけではすぐに効果を出せないし、ある程度状態が安定しないとカウンセリングができないこともある。

ただ、どちらも自分との相性が大切なのは同じ。ドクターショッピングは問題だけど、合わないと思ったら、我慢しないで主治医やカウンセラーを変える勇気も必要。また、地道に工夫を続ければ、あるとき「あれ」と必ず変化に気づくようになるので、結果を急がず続けることも大事だと思う。
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2006.3.29〜


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