昨晩のプラチナPreppyのFA化計画は失敗に終わりました。
ニブの形状が短い為ってのが一番の敗因って事で、今、我が家にある廉価版の万年筆は・・・と探すと、一番安く手に入りやすいのはダイソーで売ってるRivieraって万年筆・・・プラチナ製です。
ニブ形状もPreppyやその他の最近のニブよりは、昔からのニブ形状寄りである。(笑)
ニブを摘まんで引っ張るとスコッと抜ける。ステンレスニブです。
とりあえずこんな感じに切削するつもりでマジックでアタリを付ける。
左右共に切削してこんな感じ。何となくノコギリエイ風???(笑)
ペン芯に載せて組み立て。
結構強めに筆圧を加えてみて、これくらいペン先が広がります。
逆に言えばパイロットのフォルカンに、コレと同じくらい筆圧をかけたらペン先がガッツリ広がり字が書けずペン先もヤバいでしょう。
グイグイと筆圧をかけけつつFA風な字体が書けるので、とても良い気がしますwww
まあ、書き手の書き方でそれ風になるのですが、Preppyのハネとかと比べるとキチンと尖っております。
よく見る流麗な字体を真似て、筆圧グイグイで書いて見ました。
これ以上筆圧を書けるのは疲れますしペン先にも良くないでしょうが、あまり壊れそうに無い位の強度がステンレスニブにあるようです。またMニブって部分でも強度に寄与してるかも知れません。
ニブの切削した深さ、削り残した中心部分の幅などで、この書き味は変化すると思われますが、切削の位置はフォルカンとそう変わらない位置と深さにしたつもりです。これ以上深いと粘りが無くなって筆圧に負けそうな気がします。その辺の良い案配が肝でしょうか???
まあ、ペン先の長さがやっぱり重要って思ってたのに、廉価版万年筆でお気に入りのPreppyでやりたいと言う順番を間違えた願望で初戦は失敗。FA化したいなら、一番FA化し易い形状の物でやれ!って事ですねwww
とりあえず、それなりに満足行くグイグイ書ける奴が手に入って万々歳。
少しダイソーに行って買い占め、量産しようかと思っております。(笑)
プラチナなのでコンバーターを少し買い足したいと言うのと、出来たらペン軸とかを紫檀とか楓とかで削って作りたいよね~。如何にもなプラ製軸じゃぬぁんか厭だわwww
クリックして向に行って、向こうでもクリックして戻って来てちょ♪(笑)
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