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今回のブログの内容は、「海外在住子どもの日本語教育」です
でも、もしお時間ありましたら、読者のみなさん、ジロ～たちの日本語お勉強の成果見てくださるとうれしいです。
グアム在住5年目すぎて。。
子どもの日本語力の低下が深刻。。心配。。
そこで、色々調べて、寅ママ家では今年からドラゼミ・グローバルで日本語を勉強中です。
「ドラゼミ・グローバル」とは：
小学館ドラゼミが海外在住者の子供向け
に特化して、通信教育を始めたのです。
日本の子どもたちと同じ内容でサテライトがネットで見れます。
教科は「国語」と「算数」
↓
これーーー。ここからいけるーー。
今月もタローとジローは日本語を頑張ってこなしております
でもね、いっつも解答が面白くってさ
訂正せずにそのまま出したほうが面白いよねって思っちゃうくらいよ
９月のタローの２年生国語では、作文問題の箇所で。。
「どんなことを聞いたのかな？」っていう項目があり。
のびたくんやしずかちゃんの答えを読んで、先生はどんなことを聞いたのか考えて書きましょう。ってのがあったの
では、答えましょう！
先生はどんなことを聞いたのかのびたくんの答えを読んで答えてみよう。（タローの答え↓↓↓）
「ほんとうか？」
ぶうううう。違うｗｗ
先生の質問がさきでーーーーす。
先生が答えるんじゃないけどーーーｗｗ
もうさ、先生が答えるほうになってるのはもうどうでもいいとして。
海外に住んでいる子どもの解答だなーっておもってｗｗ
だってさ、「ランドセルが無くなって、交番に届いてた」ってのびたくんがいってるわけで。
それに対して、タローは「ほんとうか？」
「そんなのうそだろー。とられただろーー」っていうのが一言でかかれている感じで。ぶっ。もうわらうーー。
日本だけだよ、そんなのちゃんと届くの！
日本のあの文化は本当にすばらしいのよ
海外、紛失したら届かないからｗｗ
この解答みて、９月は寅ママ笑いましたわー。
解答にもすんでるお国柄がでますな～。
さてさて、
９月１年生の国語では少しずつ「敬語」が出てきてます。
これがジローには非常に難しい。。
基本、家の中で親との会話だけが日本語という生活のため、親が使う「親言葉」（何々しなさ～い。これは終わったの？それなら大丈夫。どうしたの？やめなさい！）
それに対して「子ども言葉」（だってね！～だったんだよー。これどうするの？）
だけの生活
だから、ていねいな言葉というのがイマイチわからないみたいなの
前にドラゼミの問題を解いていて「おはよう」を先生に向かって言うばあいは？というような問いがあり。
ジローはそれが全くわからず。。
「おはようございます」これが誰に対して使うものなのか、どのように使い分けるのかはなかなか理解できない。
今回も９月の添削テストに、こんな「ていねいご」の問題が↓
「ねる」→「ねます」
「きれいだ」→「きれいです」
「ジロー、おきるときはおきますっていうとていねいなの。だったら、ねるは？？」って私がヒントだして。。
「ねるます。」
「そんなのお母さん言ったことないよね？なんか聞いたことない？？ね・・・・ま・・・？？？・・す・・・」
「ねます！」
「そう！ねますって言うの。それが答えね。書いて！」
もう答えいっちゃうんだけどさｗｗぶううう。
「じゃあ、きれいだはどうかな？きたないはきたないです。だから・・？？」
「きれいどぅす！」
「そう！きれいです！です！！」
むりやりーー。もうむりやりーーｗｗ
親も子も必死ーー。
でもね、少しずつだけど、文章問題も読みきれるようになったし、ジローも進歩中
こうやって問題を毎日解いていくと、ここも親との生活だけだと日本語の使い方が落ちるんだな～ってところが見えてくるわ。
やらなきゃいけないね！
これからもがんばるぞ！
先月のタローとジローも頑張りました。
海外に住むお友達も一緒に日本語がんばろー。
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