↓ぽちっとクリックしていただけると嬉しくてまた書こうと思えます！

↑こちらグアム情報ランキングに飛びます。

 

イースターといえば、前回のブログに長々と書いたのですが、実はキリスト教の宗教行事です。

イースターのことを詳しく知りたい人は前回のブログ記事読んでね→こちら

 

それもかなり重い感じのですね。。イベントなのですよ。。

あんなにカラフルで春らしいイベントに見えているかもしれませんがね

 

イースター＝復活祭と日本語では訳されますが・・

キリストが十字架にかけられ、死んで３日後に生き返ると聖書が予言していたのですが、その通りに３日後にキリストが生きているのをみんなが見た！

その日がイースター＝復活した日。なわけです。

 

この日に向けて、灰の水曜日という日があるんですけれども、この日の思い出話があるのです。

 

灰の水曜日：キリストが死ぬ前に断食をしたことをみんなが習って行うのですが、その断食スタートの日が灰の水曜日です。

２０１７年は３月１日となっています。

 

灰の水曜日、カトリック学校に通っていたタローから聞いた話があるのです。

タローたちは、カトリック信者（洗礼を受けている）ではないので、いろいろな宗教行事や、教会でのイベントでは、一部参加しない人として、別に分けられるそうです。

 

たとえば、月に一回ある、牧師さんのお話のあとは、小さなパンが回ってくるけれど、それは口にできないとか。

牧師さんからの直々に声をかけられるイベントのときは、その列には並ばず、横で終わるのをみんなで待つとか。

 

一応、宗教を持たない寅ママ家としては、集団としては扱ってもらえて、肝心の部分は不参加で済ませてもらえて非常にありがたい学校でした。宗教の自由を尊重してもらえてた。

 

で、タローが幼稚園だったか１年生だったか幼かった日の灰の水曜日。

朝、学校で、子どもたちは付属の教会に行き、お説教を聴いたあと、洗礼を受けている子どもたちは、牧師さんの前に一列に並び、一人ずつ「断食の誓」を立て、額に灰で十字を書いてもらっていた。

 

タローたちは、いつものように関係のない子の列で終わるのを待っていて。。

が・・あれ？？いつも一緒に並んでいるお友達が一人いないなって思っていたタロー。

そのころ、そのお友達は、何かの間違いで、牧師さんの列に並んでてｗｗ

 

そのまま、流れるように断食の誓を終わらせ、かわいい額には灰がつけられて戻ってきた。

そうしたらみんなが「あー！君違うよ！それしちゃいけないグループだよ！」って騒ぎ出して。

大慌てになったお友達

タローも「先生にきっとおこられちゃう！」と心配したらしい。

 

そしたらば、先生が優しい声で「大丈夫よ。いいのよ。心配しないで大丈夫。」と言って、ほっとみんなが胸をなでおろしたそのとき・・・

お友達は、やばいと思ったのか大慌てで、額の汚れをふきとったーー。

 

で、めちゃ先生に怒られたらしいｗｗ

ふき取ったら怒られたってーーーｗｗ

「灰の誓いをふくなんて！」って怒られたらしいｗｗ

 

この話を聞いたとき、かわいい話にくすっとしながら、グアムで生きていくカトリックではない子どもたちのいろいろな出来事が垣間見れるようで、クスクスしてしまいましたわ。

いやいや、子どもだけでもないのよ。

大人でも「カトリックの地位が非常に高い方」から手を差し出されて、握手したっていう笑い話とか（本当は、相手の前にひざまずき手のひらにキスをしないといけないのです。）、食べちゃいけないパンを食べちゃったとかあるあるですからね

 

もうすぐ灰の水曜日がやってきます。

カトリックの島といわれるグアムでは、１ヵ月半ほどのイースターイベントの始まりです。

今年はどんなクスッとした出来事が起こるかしら。楽しみだわ～。

 

あ、そういえば、Kマートにこんなかわいいイースターエッグ売ってたわ。

プラスチックエッグが大きなエッグバスケットに入っている！これはほしいな～。

バーゲンまで待つか。。なくなりそうだな。。買っちゃおうかな

 

 ミッキーとミニーがエッグハントしてる～。

 

春のリースってかわいいよね～

季節に合わせて、春のリース。ハロウィンのリース。サンクスギビングのリース。クリスマスのリース。バレンタインのリース。

いろいろ飾れたら素敵だろうな～。

 

この時期、グアムでは春にぴったりなイースター商品がお土産にお勧めです。

では素敵なグアム旅行を。