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今年度もそろそろ終わりのグアムです。
だいたい5月で終了式・卒業式となり、8月まで長い夏休みとなるのです
終了式が近づくこの時期って、グアムの学生たちはどうなっているかというと・・
学校は、最後の追い上げをやってます。
お勉強では、4月末には、小学生が算数を競い合う「マスオリンピア」。
そして、中学生から上が数学を競い合う「マスカウント」の地域予選もあります。
優勝すると、アメリカ本土で全国大会とかあるんです。
小学生の単語の大会は「スペリングビー」というのがあります。
日本語ウィキペディアの説明は→こちら
これは、もうすでにミクロネシア地域の予選は終わってしまいました。
去年は、サイパンの子が優勝だったんじゃなかったか?今年は、グアムの子だったようですね。
このあと全国大会に行くわけです。
そして、遠足の時期でもあります。
がっ。これね・・日本とぜんぜん違う部分があるんですよ。
遠足って、日本の場合は、教育のひとつとしていきますでしょ?
だから、遠足に行けない子ってあんまりいない。
ですが、アメリカだと、担任から遠足にいかせません!という通達が来る子がかなりいます
そして、実際、本当に行けないんですよ。。
行けない基準というのがそれぞれのクラスや学校にありまして。
大体は、宿題を何%以上忘れた子どもとか、毎日の評価が悪かった場合とか。
けっこうシビアです。
ジローのクラスは、大慌てで出し忘れていた宿題を全部やって持ってきたけれど、提出完了時間に間に合わず、当日学校で居残りメンバーになった子がいたようで、「かわいそうだったよ。がんばってやってきたんだけどね。」と言ってましたわ
学校というものの目的がものすごく明確で、怖いくらいですね
勉強以外でもスポーツなどは、6月から2ヶ月やってくる夏休みに、アメリカ大会や世界戦が行われることが多く、この時期が最後の地域予選になっていて、勉強もスポーツもかなり必死な時期となります。
こちらの文化では、学校の成績が悪いと、試合出れないんですよ
それも、「まあいいよ」とか絶対なくって、本気で出れない。。
なので、アメリカから世界戦に出て行くジュニアたちは、頭のかなりいい子が多いです。
いつもすごいなって思います。
国が変わると、教育現場の厳しさもかなり違いますね。
まだアメリカって、少し戦前の厳しい日本の学校みたいなのが残っている気がします。
自由そうに見えて、一部が怖いほど厳しいのが不思議だな~。
さて、グアムKマートなど、レイが大量に売られ始めました。↓
3月がチャモロ(グアムの原住民)月間というのもありまして、3月から並び始めたんですけども。
そのまま、卒業式のシーズンが近いので、グアムの場合、レイがそのまま売られ続けます。
実は、南国グアムだからといって年中、レイや花飾りが大量に売っているわけではないの。
だから、この時期に旅行に来た人は、たくさんの種類から選べるから、ラッキーだわよ~
旅行中に髪飾りなど自分に合うのを見つけて挑戦してみてね
時期的にも6月までが価格も安く出ていますし。
ところで、レイはもともと南の島の文化ですけども、なぜだか、現在アメリカ全土に広がりまして
卒業生への当日のプレゼントと位置づけられてしまっています。
どうして全国にひろまったのかな~。これまた不思議です。
この時期のローカルたちの生活を思い浮かべながら、旅行楽しんでみてくださいね。
では、よいグアム旅行を
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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