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もうアメリカの新学期はじまっちゃったので、少し情報が遅かったんですけれども。。。
日本で生まれて、アメリカに引っ越した子どもたちがどうしても引っかかりやすいのが、結核検診
日本ではBCG予防接種(俗にいうハンコ注射ね。)が存在するため、ツベルクリン反応検査は陽性に出る確率大
それは抗体ができているので、本来目的をしっかりと満たしているんですけども・・・
問題なのは、アメリカでは、BCG予防接種しないので、ツベルクリンが陽性だと「結核菌保有者」ということになるわけなの。ちょっとこの皮膚の反応何?!感染者?っていう扱いね。。
※現在はBCGを打っている先進国は非常に少ないので、海外で生活を予定されているご家族は事前に渡航先の国のBCGについて調べてから接種することも大事かと思います。
しかし、感染者がほとんどない海外に比べ、日本はなぜだか結核患者が増加傾向にあるため、日本で生活する場合は、必要な接種なのかもしれないです。そこを天秤にかけて考える必要もあるでしょう。
ついでに、これが困る理由に、アメリカは、就職(バイトも含む)の際、保育施設や学校に入る際、ほとんど毎回、検査を義務付けられる
下手すると、学校などは毎年やらされる。。
毎年、陽性の日本からの子どもたちは、医師の診断書とともに、パブリックヘルス(保健所)からのクリアー証明を出してもらわないことには学校に行けなくなる。
本当に面倒な話。。
いやいや、まだこれはいいわけ。
大きな問題なのは・・・
アメリカの医師に日本の予防接種の情報を持ち合わせない人が多いということ(ま、そうでしょうね。。BCG接種をしている国が少ないので、少数派の内容はわからないでしょうから。。)
なので、陽性反応がでると、結核患者だから薬飲め!!という診断を下す人がめっちゃ多い。。
実際、この診断うけると、保健所に登録され、1年近く薬を飲む目にあうわけです。
なので、ネットで「アメリカ TBスキンテスト」などと検索すると「子どもに薬を飲ませたくない」などと、悩む日本人ママたちの書き込みが出てくるの
でね、寅ママ家のタローとジローも「日本生まれで、BCGの1回目を接種済み」です。
そしてツベルクリンは完璧なる「陽性!」
でも投薬はしてないです。1度も
これ、アメリカに渡って、最初に書類が必要になったときに医師選びできまりますんで!十分調べてから行ってね
とにかく、あなたが引っ越した州の同じ地域にいる先に検診を終わらせた日本人家族の情報を得ることです
医師が日本の予防接種のことを知っていれば、必ず「薬の投与必要なし!」にチェックが入りますので。
グアムの場合ですと、たとえば、American Medical CenterアメリカンメディカルセンターTamuning地区のDr.Nguyen(ニューエン)、
Mangilao地区のDr.Amanda del Rosario(アマンダ)。
この2人の先生は、日本がBCGをしていることを知っています。
実際、どちらの先生にも書類を書いてもらったことがあり、投薬が必要な状況にはいたらなかったので、大丈夫。
あとはデデドのコストユーレスのそばにあるIHPMedical Groupでは、
Dr.Terlaje(テラヒ) 。
この先生は理解があります。寅ママは最近毎年この先生に書類を書いてもらっています。
そして、たぶんこの病院には、日本人の医師大磯(Dr.Oiso)先生も希望すれば診察に来てくれるらしいです。大礒先生も過去に書いてもらったことがあり、ちゃんと投薬無しにしてくれましたので大丈夫です。
空港の下にあるPMC Isla Health Systemは今は、お勧めではないです!
昔は理解ある先生がいて大丈夫だったのですが、今いる先生はちょっとBCG受けている日本のお子さんにはお勧めできないかな。
運が悪かったのかもですが、この病院の別の先生を訪ねていき、転勤していて、別の白人の医師に回されてしまい。。
「パブリックヘルスへの申請必要」と書かれた上に、散々「これ薬必要なのに、なんで今まで保健所に行ってないの?」って嫌な顔されて言われて・・
はい。。。って素直に話聞いて、捨てたわよっ!書いてもらった書類捨てたww
その日のうちに、他の病院行きなおしましたわ。
一度、「薬の投与が必要」と書かれた書類をもって保健所に向かうとアウトなので。
これが今年、新学期に向けて提出したジローのTB書類↓
事前にレントゲンとらされています。
そのレントゲンの結果をみて、医師がこの左の書類を書きます。
重要なのはたぶんこの一番下の項目がNOにチェックが入っているかじゃないかと思う。ここがYESだとなんだかんだと大騒ぎになる感じがする。
右の青いのがパブリックヘルスのクリアー証明。
医師の書類とレントゲンの書類を持参すると、ほんの数分でこの紙が出されます。
この3種類の書類を学校に出せばOK。
もうひとつ注意点
レントゲンをとることになりますが、1回取ると5年有効です。(5年と医師に言われたのですが、5年目に取り直しという意味だったら、4年有効かもです)
なので、原本は保管して、コピーを学校などには提出で大丈夫です。
もし原本をなくしたら、レントゲンをとってくれた病院で再発行してくれますが、引越しなどで他の州に移動したりすると取りに行くのも大変でしょうから、原本は5年間持っていたほうがいいです。
それがあれば、州をまたごうが、他の病院だろうが、別の医師がそのレントゲン結果をチェックして、診断書を書いてくれます。
手に入らないと、取り直しになりますのでご注意ください。
こういう情報って、なかなか入ってこないんですよ。。
寅ママの場合、本当に運よく、一番初めがニューエン先生だったので、「薬はいらないからね。絶対にいらないから。他の医師に言われても飲まなくていいよ。」と説明をうけたからわかっただけですが、たぶん始めに、BCG接種うけている子どもたちがまだ存在していることをしらない医師から診断を受けたら、飲むことになるのだろうなと思います
グアムに限らず他の州でも、日本でBCGをうけているお子さんをお持ちの家族はひっかかる問題だと思います。
まだグアムは日本人が多いので、理解のある医師が多いほうではないかと思っています。
他の州では、ここまで理解があるかどうか。。
なので、これに関しては、同じ状況の先住者たちの情報を得たほうがいいと思います。
また定期的に学校のシーズンが来たらグアムのTBの医師情報書きますね。
では今日は、在住日本人家族向けでしたけども、グアム旅行者のみなさん、素敵なグアム旅行を
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