美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

背くらべ。

2016年05月06日 15時40分14秒 | つらつらうた♪

柏餅(こしあん) お供え



作詞:海野 厚、作曲:中山晋平

1 柱のきずは おととしの
  五月五日の 背くらべ
  粽(ちまき)たべたべ 兄さんが
  はかってくれた 背のたけ
  きのうくらべりゃ なんのこと
  やっと羽織(はおり)の ひものたけ

2 柱にもたれりゃ すぐ見える
  遠いお山も 背くらべ
  雲の上まで 顔だして
  てんでに背のび していても
  雪の帽子(ぼうし)を ぬいでさえ
  一はやっぱり 富士の山


子供のとき、「ちまき」ってなんやろって思ってました。
食べたのは大人になってからでした。

それにしてもなんで「おととし」なのか疑問です。
ほんとは怖い大人の童話(童謡)みたいな深い意味があるのか!?
とか思いましたが、理由がありました。


『海野の17歳年下の末弟、春樹の視点から描いていると言われ、「兄さん」が海野である。
柱の傷が「おととし」なのは「昨年」は海野が東京におり、
静岡県の実家に帰って来られず、弟の背丈を計ってやることができなかったからである。
実家に帰れなかった理由は諸説がある。
「やっと羽織の紐のたけ」は一昨年からの背丈の伸びが羽織の紐の長さと
同じぐらいだとする説が有力だが、背丈自体が大学生の兄(海野)の羽織の紐を
結んだ高さとする異説もある。
2番の歌詞は、実家が静岡なので富士山が登場し、
弟が自分の背丈と比較しているのである。』
(Wikiより引用)



   



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