和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

5月のラジオ生放送☆日本人のソウルドリンクな乾物

2018-07-14 21:40:11 | かんぶつ

堀桃のかんぶつ入門 5月は2か月前のことでの報告となりましたが、今後の建設的事象組立や日々変わるルーティンな出来事(非日常になるか)などで後手後手の投稿になりました。

5月は暦の上では立夏そして夏も近づく八十八夜~という歌があるように、日本人のソウルドリンクと言えば、もうお分かりでしょう。

そう今年最初の新茶の季節(夏や秋にも収穫できます)で、5月に収穫できるお茶の葉は この季節ならではの若葉の清々しい香りの爽やかさを味わえる時期。

今年最初の新茶を飲むと、1年間無病息災で暮らせると伝えられています

緑茶としてのルーツや種類の違いと効能をお話しし 薬膳でのタイプ別の飲みかたも紹介しました。

そして抹茶 玉露 緑茶 ほうじ茶の順に入れるお茶の量と器の違いがあるのは どうして???

身体を冷やす 苦味で胃が不調にならないように 身体を温める など 素材が同じなのに飲む量を加減してきた先人の知恵が隠れています。

抹茶は独特の器に ほんの少し 先にお菓子(和菓子)を食べてからお茶をいただく~苦味で胃が気持ち悪くならないように、六腑の胃に良い甘みのものを先に食べてからが流儀ですね。

暑がりでむくみを感じる人は緑茶が向いています。エアコンの効いた部屋で長時間過ごす人は温かい緑茶。もしくは ほうじ茶を。 交感神経が優先になって気が高ぶっている人はカフェインを避けジャーマンカモミール、ラベンダーのハーブティーや冷たい麦茶が合っています。

今は猛暑続きの日本列島~~~冷たい麦茶は美味しいけど胃腸の弱い人は氷無しで飲むのがおすすめです。

なお記事はブログのみとなっております。SNSと連動しておりません。


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