これをリツイート掲載したのが2015年7月19日。ちょうど2年前のことです。
あれから、「異常気象」は縮小したのでしょうか?
全然そうではなく、ごく最近でも南極大陸の氷(三重県規模)が分離するなど、逆に「異常気象」は拡大方向へと進んでいるようです。
数年前からの日本各地に於ける「集中豪雨」。それに伴う「土砂災害」や「竜巻の発生」。
これだけの災害を目の前にしても尚且つ、それは「地球温暖化」とは無関係だと言う学者がいます!アメリカのトランプ米大統領もそうだが。
「地球温暖化」は主に、私たちが暮らす社会からの大気放出が主因だと言われています。
このままの推移で向かうと、2030年頃の「海面上昇」がとても危惧されています。「2020年 東京オリンピック」が終わって、10年後!
現在でもこの気象なのですから・・・13年後には・・・。「領土」「国籍」「難民」「宗教」「人種差別」「軍拡」「戦争(地域紛争)」どころではなく、「異常気象」は世界が一致団結して対処しなければならず、もはや事態は”危険水域”に達していると言えます。
ロシアの「永久凍土」の凍解は知っていましたが、アラスカでも同じことが起こっていました。寒冷地森林地帯の「砂漠化」です。(海中の珊瑚などの白化現象も温暖化と関係→食物連鎖の崩壊)一旦溶けだした氷は、「地球大異変」が起こらない限りは、もう二度と元には戻せません!最悪方向へと、間違いなく「海面上昇」は進んで行きます。
考えましょう「地球温暖化」。「どうでもいい」という他人事でなく、”人類生存の危機”を我が身に!
『地球は温暖化していないと言い張る学者もいるが、これを見れば地球温暖化に間違いは無いだろう。 RT (地球異変)極北、大地に謎の穴:朝日新聞デジタル』
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