母・淳子が弁護士と協議

 強姦(ごうかん)致傷容疑で23日に逮捕された高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)は25日午前、息子に接見した後に前橋市内で弁護士と今後について協議した。被害者に対する示談の申し出の方法や内容について話し合ったとみられる。淳子が被害者と会ったかどうかは不明だ。



 

 

  田中喜代重弁護士によると、示談が成立して不起訴になる可能性はゼロではないが「起訴されるのが濃厚でしょう」。強姦罪は親告罪であることから、示談成立で不起訴処分となるケースもみられるが、高畑容疑者は強姦致傷容疑での逮捕。「被害者が示談に応じたとしても、検察側は『容疑者本人に責任を自覚させるべ き』という考え方や世論の目から、すんなり不起訴とはいきません」と田中弁護士。「金さえ払えば許される」が通用しないと分からせる必要があるともみる。

 ただ、起訴されたとしても、示談が成立しているかどうかでは、大きな違いがあるという。「本人の反省の度合いや、被害者の感情にも通じるものですし、量刑には影響します」。刑事裁判では裁判官が犯罪の情状を酌量して刑を軽減する「酌量減刑」という制度がある。

 これは最大で法定刑の下限の半分にまで減刑されるもの。高畑容疑者は懲役7、8年の実刑とみられているが、強姦致傷罪の下限は5年とされていることから、最短で2年6月まで軽減が可能となる。

 示談金の金額については「被害者側が『この金額なら許す』という性格のものなので、“相場”といったものはありません」。高畑容疑者や母の淳子が芸能人だから…というのも、あくまで被害者がどう受け取るかで、直接影響はしないという。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000219-sph-ent

 

う~ん。反省の度合いによりけりだな(´・ω・`)

 

示談金2000万円支払って、謝罪。 まぁ、金持ってんだから払えよ。

 

情状酌量で2年短縮。懲役刑8年として、実質懲役6年ってところかな?