今回はこのマッチ箱が完成するまでを
紹介します!
写真左のグリーンは前回デザイン
まずはマッチ箱のデザイン依頼があり、
イメージからざっくりラフ作成。
(雑ですいません...汗)
ラフを描くまでに悩むものもありますが、
今回はマッチを見た瞬間にアイデアが
即降ってきました。
縦長な形。
マッチといえば炎。
炎といえば元気モリモリ。
気持ちを大切にする源泉舘さん。
ご自由にお持ちくださいのマッチ。
こういう「情報のパーツ」が繋がって、
デザインのモトができるんです。
このラフをデザイナーの
UMO・齊藤さんへバトンタッチ。
もう長いお付き合いなので、
求めるものを理解してデザインしてくれる
頼れるパートナーなのです。
そこからお客さまの細かい要望など伺いつつ、
完成形に近付いていきます。
と言っても、今回は齊藤さんとの間で
想い描くものが一致していたので、
最初からほぼ完成形でした♪
「校了」といって、デザインが完成したら、
マッチラベルの印刷屋さんへバトンタッチ。
こうして無事素敵なマッチが完成です!
「ピンク色」にもイロイロありますが、
手に取る度に優しい気持ちになれるピンク色。
文字も柔らかくて品のある感じ。
小さなマッチ箱ですが、
こだわりがたっぷり詰まっています。
販促物として実用的であることも考慮。
余すところなく、かといって文字ビッシリで
息が詰まることが無いように情報を入れました。
いかがでしょうか。
日々このように販促物がつくられています。
(実際、チラシなどはもっと複雑ですが)
ちなみに、
要望やイメージを素早くキャッチして
カタチにしてくれるプロは
なかなかすぐには現れません。
長いお付き合いでお互いを理解し合い、
「ツーカー」になれるものなので、
お客さまと関係性を築くように、
印刷屋さんやデザイナーさんとも
良好な関係性を築いてくださいね☆
今日のブログがあなたのたのしごとの
きっかけになりますように☆
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