こんにちは!
5B病棟、看護師2年目の筒井です
最近はすっかり寒くなり、冬が近づいてきています🌬☃️
同時に今年もあと1ヶ月半。社会人になってから時の流れが学生の時よりもさらに早く感じるようになりました
今回は、私が配属されている5B病棟について紹介しようと思います!
5B病棟は主に、循環器内科・消化器内科・心臓血管外科の患者様が入院されています。
前々回の記事では、さざんか祭の様子を書かせていただきました。
その中での写真も参照しながら5B病棟で行われている主な検査や治療について紹介します
循環器内科
・心臓カテーテル検査、治療
足の付け根、肘などの動脈からカテーテルを心臓の近くまで挿入し、造影剤にて冠動脈や心臓の検査を行います。
血管の狭窄が認められた場合には、風船🎈やステント🗑にて狭窄を広げる治療を行います。
他にもペースメーカー植え込み術や、アブレーションという不整脈治療なども行われています。
心臓血管外科
・冠動脈バイパス術
カテーテル治療の適応にならない患者様は、その後バイパス術などの手術になることがあり、心臓血管外科として看護を進めます💉💉
他にも下肢の血管バイパス術などの手術を対象とした患者様が入院されています。
カメラで消化管を見て検査するだけではなく、生検をしたり、癌の切除をしたり、動脈瘤硬化をしたりと、色々な検査・治療ができるんです
他にもERCPやダブルバルーン小腸内視鏡検査なども行われています💡
・腹部アンギオ
腹部アンギオで一番多く行われているのが、TAE・TACE(動脈塞栓術)です!
肝細胞がんなど、血流を止めることで改善がみられる疾患に適応される治療法で、カテーテルから疾患部分の血流を止める薬(塞栓材)を入れたり、抗がん剤を直接流し込んだりします。
5B病棟で行われている主な検査を紹介しました。
入退院も多く、忙しい病棟でピリピリムードが漂っていると思われがちですが、、、実際は真逆です(実話)
病棟の雰囲気は非常に明るく、先輩後輩の関係を維持しながらも、常に笑顔が絶えないのが5B病棟の良いところです
楽しくて写真がブレてしまうほど😆💓💓
また、中途採用で入職された看護師さんも多くいます!
5B病棟では、一人一人にプリセプターをつけています。プリセプターがいないときには他のスタッフでフォローをつけるため、全面的に守られています
病院によってやり方が違いますし、どんなベテランさんでも初めてのところは緊張するみたいで、このようなフォローは嬉しいとの声もありました
現在男性スタッフが1名いますが、1人は寂しいみたいです彼の心の支えになってくれる男性スタッフも募集しています
最後に、、
今年5B病棟から、喜界徳洲会に2名応援に行っています。私も行かせていただいたので、ちょこっと紹介をさせていただこうと思います
喜界島は奄美大島の隣にある、島一周するのに車で40分という小さな島です
設備も十分ではなく、急変時や重症患者は奄美大島や鹿児島などへ島外搬送となります。
島民は皆知り合いや親族ばかりで、職員と患者様も家族のように接していました😌また、患者様の元にいる時間も長いため、戦争時代の話など様々なお話を聞くこともできました。患者様の退院後の生活に目を向けて他職種同士で何度もカンファレンスを行っていたのもすごく印象的でした!
3ヶ月間の応援でしたが、都会では学ぶことのできない大切なことを沢山学ばせていただき、非常に良い経験となりました。
以上、5B病棟のこと少し知っていただけたでしょうか。一度見学に来てみてください💡
ご覧いただきありがとうございました!
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