萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚365

2015-05-26 20:56:59 | 雑談寓話
「私ならバイセクシャルでもつきあってくれるから一緒にいるのかな、だったら私じゃなくてもいいんだよね?」

なんて花サンが言った秋@小田代が原

彼女が言う通りかもしれない、けれどソレダケじゃ一緒にいられないだろう?

なんて思いながらも正直なんとも言えなかった、
だって花サンが求める「一緒にいる」は御曹司クンの等身大とは違う。
そのギャップをどう埋めるかなんて言ったところで本人たち次第だ。

いまさら自分が言っても仕方ないよな?

と思いながら話それまでにして小田代が原を楽しんで、
だけど車に戻って走り出すと花サンは言った、

「ね、もし彼に彼氏ができたら別れるって言われるのかな?」

可能性は何パーセント?
そんな質問に本人の言葉まま答えた、

「男との恋愛と女の人との恋愛は別らしいよ、御曹司クンには、」

別の感情

それが御曹司クンの本音だった、
そして比率は彼女の願いとは逆向きだ、そんな現実にため息吐かれた、

「やっぱりそれって…結婚は体面と子供つくるためってことかな、」

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