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by zeniyu

日台合作映画《盛情款待》

2018-02-28 21:43:28 | 好きな台湾(映画・ドラマ・本)・雑記

今日は日台合作映画の話

ETTODAY

なんか予告観ただけでも

観たくなるような映画ですが、内容から見てみよう~

話は、「明月館」という京都近郊の日本旅館が舞台。

この美しい湖の景色と伝統の日本家屋の風情を持ったこの旅館は

建築も老朽化、場所も辺鄙ということで経営危機状態に陥っている。

台北のある建築会社の社長のチャールズ(楊烈 飾)がこの旅館を買い取る

事を決めて自分の息子ジャッキー(王柏傑 飾)をこの旅館へ派遣し、彼は

その旅館の改修工事の監督に赴いた。しかしジャッキーは

一途に京都に住んでいる元彼女の尚子との復縁のチャンスを

心に秘めていて、そのついでにこっそりとこの赤字旅館の売却の機会を狙ってる感じ。

そんな彼が旅館に着くと、女将の美津子(余貴美子 飾)はジャッキーに親切。

しかし、一人娘の梨花(田中麗奈飾)と彼は非常に折り合いが悪く

旅館には更に台湾から来た日本大好きオタクの柏豪(姚淳耀 飾)がバイト(宿代の代わりにバイトする)

としていた。ジャッキーはもう頭の中から離れない元カノが結婚するのを聞き

彼女に自分の成長ぶりを見せて自分に振り返って貰う機会を得るために

この旅館を結婚式場へ改装する案を提出、

尚子に代わって尚子の夢の結婚式のお手伝いを買って出る。

この時チャールズ(父)と母も日本へ来て、一同はこのジャッキーの提案の後

それは名案だと大拍手喝采、しかし梨花だけが胡散臭いと思うのだった。

その中で旅館が転身するため、彼らは木村先生に日本の伝統「接客道」(おもてなし)を

学ぶのだが、

この学習の中で、彼らはどのような人生の転換に対面するのであろうか?

という内容。さて、記事の方にはこの主役の王柏傑くんがどうも

英語をしゃべるシーンがあって、(確かに英語喋ってる)

結構大量の英語を勉強して1月以上この勉強に費やしたそうで

特に、元カノさんとお食事中に喋ってるシーンは2人のセリフは

10ページ位あり全部英語という。。もうプレッシャーもかなりあったようです。

で、実はこの王柏傑くん、役どころはニューヨークに10年留学していた

設定だそうで「だからぼくは毎日英語のクラスで勉強して

それから先生に頼んで台本を読んでもらって、アメリカ人の対話なんかを観察して

道の歩き方や、姿勢を美しくするのをちょっと学んでみたり僕の話す英語が

実際のものに近づければいいなって思うんだ」

更に、この映画の中では田中麗奈ちゃんは大量の中国語

バイトのオタク君の楊烈君は大量の日本語を各々使い

日本の俳優陣は大阪の訛と更に難しい京都の訛を使いこなし

ということで、、これはそういった努力の部分も是非見てみたいな~。

日本でも上映されると嬉しいなと思いつつ、今日はご紹介させて頂きました

→よく調べたら日本で公開されますね~ (^_^;) 3.1から公開!

リンク

有楽町だな~。ここが近いかなやっぱり。会社帰りにもよれそうだし! 



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