今回チェンマイに行く前に、
友達がSNSにあげていた写真が気になって、

「ここ行きたい」

とおねだりをしました。


そして、友達が色々と調べてくれて、
「車をチャーターすれば行けるよ」と!!


私がずーっとずーっとこの目で見てみたかった


「棚田」


それをタイのチェンマイで見れるとはっ!!!



チェンマイから車で片道約3時間くらい。

途中でお昼を食べて、うとうとしながら乗っていたら、
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なんだか狭くてほっそい山道に入っていきます。

そして、駐車場で車は止まる。
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「700バーツ払わないとこの先はいけないって言ってる」


と、棚田まであと約5kmのところで問題発生です。


車をチャーターするのにもお金は支払っているわけで。
いくら物価が安いとはいえタイでは安い金額ではないはず。

どういうこと??


友達がツアー会社の人やドライバーと話してくれてわかったことは、

「豪雨の影響で悪路でこの車ではこの先進めないからお金が追加でかかる」

とのことでした。


選択肢は、700バーツ(約2,100円)支払うか、ここで帰るか。


もう約3時間ほどの道のりを越えた後でしたからね。。
支払うことにしました。
しぶしぶでしたがね。



でも、迎えに来てくれた四駆車の運転手さんは、現地の人。

想像をはるかに超えた悪路をテクニックを駆使して進む姿が格好いい。

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いや、これチャーターした車じゃ無理だったわ。

脇は崖だし∑(゚Д゚)
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そして、そんな紆余曲折を経て車を降りたら…



こんな絶景が広がっていました!!!!


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言葉を失うってこういうことなんだなって。


ずっとずっと見てみたかった景色が、
想像以上の美しさで目の前に広がっていて、
私はただただここに来れたことに感謝をしました。
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雨季なのにお天気もよく、
青々とした空間に心が洗われるようでした。


稲穂が垂れる頃にもきてみたいな。



帰りもガッタガタの悪路を越えて、
四駆のドライバーさんに快くお金を払いました。

言葉は通じなくても、このドライバーさんがいい人なのが伝わってきた。
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私も、こんな笑顔ができる人間でありたいなって思いました。


何度か諦めかけたここまでの道。

連れてきてくれた友達にも、ありがとう。

言葉がまったく分からない私が、
チェンマイでこの景色を見れたのは、すべて友達のおかげ。

本当に感謝です!!


旅の記録はまだ続きます。