ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

感慨深い路上のひと時でした

2015-06-12 08:09:24 | 里の歳時記
 一昨日早朝は、新宿区におりました。



大昔、青葉がお世話になった某町内ですが。
あの蕎麦屋さんは、今なおご健在。
お風呂屋さんは無いぞと思ったら、すぐ近くに引っ越していたようです(→コチラ)。



街角の赤レンガを右手に曲がったところ。
そこに、恩人ご家族はおりました。
思いがけない出会いのお陰様で、今もこうして元気に生かされております。



さて、この街のその他の近況といたしましては。
そびえるイラカの上に、太陽光パネルさんが張り付くご時勢ではございますが。



こんなふうに、旧校舎さんも。
新築校舎ビルに見下ろされながらも、なんとか持続しております。



まだ、少々時間があるようです。
たまたま通り道でしたので、仕事場の約束時刻まで、しばし調整タイム。



時計台さんも、今はビル群に囲まれてしまいました。
集まり参じて、人も猫も変わりました。



あの頃は青葉も、バリバリの若造で。
この階段の底にて野宿した記憶も、あるような無いような。



さまざまな記憶は。
ただ今は、庭園の青葉の彼方です。



ささやかな森に生きる生き物たちはそのままですが、人々の歩く姿は様変わり。
サンダルや下駄履きの下宿人は、今は一人も見当たらず。
オフィス街よろしく、革靴の足音のみのこの時間帯ですが、それもまた良し人生劇場。



お掃除スタッフの皆さんは、キビキビ度が格段に増して、路上はピカピカ。
ようやく、この校舎界隈も笠間市立東中学校レベルに追いついたか、なんちゃって。
感慨も深い、路上のひとときでした。
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