ようこそ里山へ　茨城笠間・青葉って永遠

　市内の仕事場、おなじみのイチョウさんですが。



長らく放任されておりましたが、太い枝が互いにからんでおり。
このあたりで、一度は手を入れておく必要があるようです。



早速、整理させて頂きました。
こういう場合、枝を切るとは言わずに、おろすと言うのがならわしですが。
小さく切り詰めるため、ではなく、自然の樹形を保つのが目的です。



こんなふうに、キンモクセイさんも、同様の作業。
しばしばお庭では刈りこまれますが、広いエリアではこの樹なんの樹的な放任もまた良しと。



但し、内側はこんな感じですので。
ちょっとご無沙汰のうちに、関係者の方がギコギコやられた痕跡の整理も必要。
施工後の画像は撮り忘れましたが、枝葉はこんもりかつゆったりと残しております。



ツバキさんも、エイヤーとおろしました。



ちょっとご無沙汰しておりましたので、思い切っておろし。
久々に風が通るようになりましたが、この季節ではほぼ限界のレベルです。



ちなみにこちらは施工途中の画像、左がビフォアで右がアフターですが。
ツバキさんはやはり、美しい幹が映えます。
美しいほうが、防犯上も有効と感じます。



ご参考までに、アフターのみですが、ヒメシャラさんも整理しました。
樹木というものは常に、枝を抜くことによって、一段と壮大なシルエットになります。
不思議ですが、誰もが感じることらしいです。



以下同文で、夕暮れ時のヤマボウシさんも。
ゆったりとしたエリアで、のびのびと風を受けてそよいで頂ければ幸い。



最後に、イベント広場の巨木さんたちですが。
垂れ下った枝だけを整理して、樹下のゆったり感を確保。
この場に集う皆様に、空間の広がりを楽しんで頂ければ幸いです。
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