ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

昨日の或る小さな出来事です

2014-12-02 06:35:58 | 里山を歩く
 丸い丸い、サルトリイバラさんです。



師走の一日、林の縁で目だっておりました。
昨日は雨で、現場は休みましたが。



林の縁を走りつつ、ついでに観察。
このあたりは、モミジイチゴさんも旺盛です。



が、どなたも食することは希なのでしょう、近頃は。



こちらも、笠間のゆるキャラさん似ですが、別の種族。



ウリカエデさんの黄葉は、毎年好感度ですね。



落ちてもなお、センスがよろしいですが。
画像の左端にも、何かサタンさんのやうな物体が一つ。



これは何、お財布?
だとすれば、持ち主は、もしかして、あのお方
お空の上で、小銭入れを落っことしてしまわれましたが。



仰げば樹上の、ミツバアケビさんでした。
見たとたんに、口の中で甘い記憶が広がりましたが。
近頃はアケビさんでさえも、皆様に忘れ去れているようなのです。



ここは、市内某所の駐車もできる、割と目立つ一角。
それでもなお、モミジイチゴさんの群落が、どこまでも広がり。



むむむ、無尽蔵なる里山のお宝を、思い出させて下さいました。
師走の多忙な走りの最中でも。
地球さんに、感謝したいものです。
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