こちらは、飯田城址の杉林の中ですが、余話をひとつ。
暗い林の中に、実生のシラカシさんが続々と育っております。
見上げれば、こんな感じで。
まさしく、うら若き鎮守の森さんの景。
手入れの遅れた人工林なのですが、その昔に、ものの本で読んだ通りにはならず。
有り難い常陸の国の片隅では、崩壊という事態に至るには及ばす。
徐々に自然のままに、弱いものが枯れて強いものが残り、なんとかそのまんま育ち続けて。
ついには、より強い緑が、わずかな隙間を埋めていくという流れのようです。
そして、シラカシさんはさらに育ち、無数のどんぐりを落とします。
その結果、根元には無数の幼樹が、一斉に発芽しているのが常ですが。
近頃は、事態は急変している模様。
秋には、おびただしいどんぐりを落としたはずですが、樹下の発芽は皆無。
その理由はズバリ、イノシシさんの完食のためと断定できるでしょう。
同じどんぐりでも、コナラさんよりもシラカシさんのそれが好物とは、この冬に学ばせて頂きましたが。
そこいらを探しても、新しい発芽は認められず。
好物ではないらしい幼いアオキさんだけが、静かに揺れておりました。
イノシシさんの奮迅活動は、森の天然の再生にも、大いに打撃となっております。
一面に林立している白い幹が芽生えたには頃は、まだ食害は無かったはず。
そういえば、一昨日、実績豊富な若手狩ガールさんのお話を、直に伺うことができました。
非常に大切な情報があり、おいおい現場の動きと合わせて、拙ブログでもシェアいたします。
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有り難い常陸の国の片隅では、崩壊という事態に至るには及ばす。
徐々に自然のままに、弱いものが枯れて強いものが残り、なんとかそのまんま育ち続けて。
ついには、より強い緑が、わずかな隙間を埋めていくという流れのようです。
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その結果、根元には無数の幼樹が、一斉に発芽しているのが常ですが。
近頃は、事態は急変している模様。
秋には、おびただしいどんぐりを落としたはずですが、樹下の発芽は皆無。
その理由はズバリ、イノシシさんの完食のためと断定できるでしょう。
同じどんぐりでも、コナラさんよりもシラカシさんのそれが好物とは、この冬に学ばせて頂きましたが。
そこいらを探しても、新しい発芽は認められず。
好物ではないらしい幼いアオキさんだけが、静かに揺れておりました。
イノシシさんの奮迅活動は、森の天然の再生にも、大いに打撃となっております。
一面に林立している白い幹が芽生えたには頃は、まだ食害は無かったはず。
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