ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

田の草取りで生かされており

2017-06-01 07:41:57 | 田んぼ風土記
 昨日は、田の草日和で。



アルミの手押し除草機で、コツコツと。
外周から、作業を開始しました。
暑いので、脱水防止のためにも、こまめな休憩が大切です。



外周を終えて、畝の往復運動に入ってまもなく。
二度目の休憩です。



さらに頑張って三度目ですが、このあたりで半分くらいでしょう。
少し長めに休憩しましたが、今年はきついですね。
田んぼが柔らかいせいもありますが、ゴム長のタイプを変えたこともあるようで。



呼吸を整えたついでに、麦畑に急ぐ皆さんを撮りましたが、傾きました。
地面は平らなのですが、ブログ主の右肩が下がったようで。
先割れのゴム長に替えて、足元が安定した代わりに、ぬかるみでの抵抗が増しましたか。



ということで、四度目の休憩ですが、今年は草は少ないです。
無農薬に冬水で11年目で、理想の田んぼに近づいてきたのでしょう。
その代わりぬかるみが深まり、田植えや田の草の作業性は低下。



ま、いろいろありますが、毎年の変化をこなせるように。
ちょっと木陰に入って、深呼吸しつつ。
力づくではなく、なんとかうまく作業を続行できるよう、思いを巡らしておりましたが。



お陰様で、五度目の休憩の画像は略させて頂きましたが、無事に完了いたしました。
休憩から片付けまで、合計4時間の作業でしたが。
しんどい反面、なんとも言えない手ごたえもあるのは確か。



この作業で、泥の深い所にも温水が入って、にわかに稲さんは活性化。
翌日からの田んぼ巡りが、一段と楽しくなるものです。



お隣の稲吉会さん御用達、茨城大生さん御手植えのエリアも順調なようですが。
昨日は、シオカラトンボさんも舞っておりました。



作業を終えて、早速水位を戻すべく。
昔ながらの水路に、用水を招きいれました。
足元に、シジミチョウさんがおりましたので、記念に撮りました。



この作業をする日は、とてつもない爆睡となりますが。
結果的には、冬から滞っていた身中のもやもやが、一気に晴れるように元気が回復。
足湯も良いですが、きつい田の草も、人間さんには良薬と感じます。
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