ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

冬の青葉の近況でございます

2014-12-22 06:28:25 | 里山に捧ぐ
 有り難い、麦畑さんでございます。



こんなふうに、冬空の下でも。
青葉さんがしっかり、少しづつ、。



大地を結んで、伸びております。
最近、冬場の農地では、土壌の飛散が多いと聞きますが。
今なお麦が栽培されている里では、比較的、落ち着きがありますので。



お陰様で。
クロマツ青葉さんも、落ち着いております。



こんなふうに、伸び放題ですが。
その昔は、某ご先祖が、鹿島の方から頂いた苗でした。
既に庭木としては定年退職、現在は、正月用の若松の父となっており。



こちらは、母なるアカマツさんですが。
冬芽が赤いので、すぐ識別できますね。

たおやかな風貌から、メマツ、おんな松とも称されますが。
その青葉を吹き抜ける風が、茶釜の湯気の響きとなり。
冬の露地では、敷き松葉となります。



風に強い松の青葉さんですが、水にも強く。
かつては枝ごと、川をせき止める堰の資材となり。
米作りを、支える力モチちさんでした。



モチといえば、お正月ももうすぐ。
空を仰いで、鎮守さんに感謝。



足元では、こちらも冬に元気なアブラナさんです。
冬なのに、みずみずしいですね。



こんなふうに、そのままサラダになりそうですが。



冬至の今日から、また新しいお天道様に照らされます。
なんでも、今年の冬至は、新月ゆえに特別とか(→こちら朔旦冬至)。
有り難い青葉の皆様と、感謝しております。
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