コムラサキ(ムラサキシキブ)の開花 | 時をこえて ー百年の庭ー

コムラサキ(ムラサキシキブ)の開花

雨の中、小さなピンクの花を咲かせていますコムラサキ。

 

今まではムラサキシキブと呼んでいましたが、

 

正確にはコムラサキのようです。

 

枝の先には、まだ色づかない小さなツボミもあります。

 

コムラサキがありますのは、男の子と女の子の像の手前。

 

毎年地面スレスレぐらいに短くするのですが、かなりの大株になっています。

 

コムラサキの花はとても小さく、

 

遠目からはピンクに色づいたツボミと見分けがつきませんが、

 

花のところは何となくふんわりしています。

 

ムラサキシキブ2

ちなみにコムラサキの花は、オシベが目立つこんな花です。

 

そんなコムラサキ越しに見ます男の子と女の子の像・・・

 

像の前ではギボウシが咲いているらしく、薄紫の花が見えます。

 

「ぼんやり見える男の子と女の子の像も悪くないな。」

 

雨の中そんなことを思う私でした。