いつのまにか四月が過ぎていった。暑さはないものの、日差しの強さは日毎に増すばかり。近所のツツジも開きつつある。私はどうかというと、特になにも変わらない。コードを書いている。
フィヨルドブートキャンプでのプラクティスもポートフォリオ作りに入ってきた。作ろうとしているアプリのデモ版をつくっている。最小限のところをやって、本当に実現可能かを見極めるのだ。今回はアニメーションを追加する。
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いつのまにか四月が過ぎていった。暑さはないものの、日差しの強さは日毎に増すばかり。近所のツツジも開きつつある。私はどうかというと、特になにも変わらない。コードを書いている。
フィヨルドブートキャンプでのプラクティスもポートフォリオ作りに入ってきた。作ろうとしているアプリのデモ版をつくっている。最小限のところをやって、本当に実現可能かを見極めるのだ。今回はアニメーションを追加する。
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花粉症になりかけていたが、それは気のせいだったようだ。単に体調が悪かっただけかもしれない。そういう考えのもと、このあいだもコードを書いていた。文字をクリックするとそこだけ中身が切り替わる、ということを実装したかった。JavaScriptを使わずにやることができた。すこし苦労したのでメモを残しておく。
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大型犬くらいの持ち運び型コンプレッサーを、私はひいていた。彼には車輪が後方にしかついておらず、常に前側を持ち上げながら移動させねばならなかった。少しだけ汗をかく。
オッペンハイマーの映画を観た。三時間は長い。始まったのが20時で、終わるときにはもう日が変わりそうだった。それでも退屈なのことはまるでなく、ずっと集中できた。なぜだろう。絵が綺麗だからかな。音も大きかった。
もう少し予習しておけば良かった。科学者の名前とか全然分からないし、だれがだれとどういう関係なのかも追えない。昔読んだ本を読み直せば良かったかもしれないなあ。
オッペンハイマーは、誠実すぎたのだと思う。それでいて政治に口を出し過ぎた。技術だけを楽しく追求していたら、あんな目に合わずに過ごせたのだろう。でも、それではオッペンハイマーではない。ぜんぜんハイマーではない。
この記事の着地点がわからなくなって、下書きが残ったままだった。それではよくないので思い切って公開してしまおう。
どこまでを前提として文章を書くか。それを考えることが難しい。
Railsには入力フォームを生成するためのフォームヘルパーというものが備わっている。今回は、チェックボックス群を生成するcollection_check_boxes
を利用した。ちょっとやりかたに詰まってしまったので、ここに書き残しておく。
駅についた途端冷たい雨が降ってきて、だれも何も言わないまま、風上に背を向けた。電車は少しだけ遅れているようで、我々はそれを待つことにした。アナウンスの優しい声に、ぬくぬく生きてるお前たちは知らんだろうがな…! というような想いがふつふつと湧いて出てきた。
電車が来たので想いは消えた。
また似たような一年が流れてきそうだが、私の寿命はじりじりと削り取られていくので、同じではない。残り時間を意識すると、やはりコードを書き切りたいという感想になって、私の首を絞める。フィヨルドブートキャンプのカリキュラムは少しずつ進んではいる。 データの一覧を表示させる際に、ちょっと面倒なことがあったが、それはなんとかなった。
こういった事柄をもう少し詳しくやって、技術記事に落とし込めばいいのだろうな。しばらくアウトプットをしていないので、それをやらないといけない。
が、レビューをしていただく中でそのやり方が不適切だったり冗長だったりすることもあり、自分の中で情報を整理するのに時間がかかる。結果としてアウトプットできるタイミングが遅れてしまい、ついには忘れる。そういう生き方だ。
常に閉塞感を抱いていて、どうにもならない、やるせない感じもある。ただ、それでも生きるはあって、進みはあって、明日のごはんや週末の天気を気にかけるくらいの余裕はある。
急に子供が「茎わかめとめかぶは何が違うの」と聞いてきた。私もわからなかった。ネットで調べてすぐにわかったが、もしここが宇宙だったらどうか。息が詰まるな。