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2014年08月31日
カテゴリ：江戸川
今年も地元花火大会へ出かけた。雨と風が心配であったが無事に終えた。小生らは、打上げ会場から離れた無料外野席で観覧する。しかしスカイツリーを正面に据える位置なので、我々にとっては指定席である。30分前から弁当を広げ、打上げを待った。 38回目を迎えた流山花火大会。年々、華やかになり、最近は音楽に合わせて打上げているようだ。三郷市の花火大会と合わせて1万発を打ち上げる。大会関係者は、打上げ資金集めに苦労しているようだ。50万円を寄付した企業が2社あった。約4千人分の有料観覧席は完売したという。 第1回流山花火大会は、地元商工会青年部の発案で1976年に開催され回を重ねてきた。東日本大震災の年は自粛するところが多いなか、流山は復興支援を兼ねて開催した。大会の規模をあまり大きくしないで、個性ある花火大会を続けてほしいものだ・・。 38年前の昭和51年の流山市の人口は約8万4千人だった。現在の人口は2倍の17万人。あと数年は人口が増えそうだ。つくばエキスプレス線の開業がその要因。しかし、65歳以上の人口が約4万人(全体の23パーセント)。高齢化社会に進むのは間違いない・・。
写真-1 江戸川の土手から花火会場方向を望む。スカイツリーが見える左岸堤防。
写真-2 江戸川の水面を赤く染める花火大会。
写真-3 深海に泳ぐヒトデのような花火。 写真-4 不死鳥が夜空に羽ばたいた・・。
写真-5 千葉県特産の落花生に似た青雲花火。
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