カテゴリ:散歩想観
黄色の衣を纏い始めた樹が点在する柏の葉公園。小金色に輝くイチョウは、周囲を明るくし、かつ暖かくする効果がある。体育館前のイチョウは、見頃を迎えていた。 この地区では、黄葉のピークを迎えたイチョウの色を「レイソルイエロー」と呼ぶサポートがいる。サッカーJリーグにおける年間順位が10位の柏レイソル。クラブチームの前身が日立製作所なので、お日様をイメージするクラブ愛称(太陽王)のようだ。 千葉県柏市などをホームタウンとする柏レイソルのクラブカラーは、当然ながらイエローである。ジェフ千葉のチームカラーも黄色である。千葉県のカラーイメージは、サッカーとピーナッツなどから黄色なのかもしれない。 体育館の裏山、なだらかな丘に、大きな樹が立っている。黄色に色づくとその存在感が増す。夏の間、太陽の日差しを遮ってくれた大樹である。 今年最後の輝きを放っていた・・。
写真-1 柏の葉公園内の体育館前のイチョウ。「レイソルイエロー」になっていた。
写真-2 黄色い枝の下はランコース。
写真-3 野球場裏手のイチョウはこれから見頃。 写真-4 日当り抜群の場所で、散り始めたケヤキ。 写真-5 存在感のある黄葉を纏った一本の木。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年11月23日 09時45分02秒
コメント(0) | コメントを書く |
|