カテゴリ:江戸・東京
江東区青海・コンテナ埠頭の横に、濃いブルーの青海フロンティアビルが建っている。その20階に「TOKYOミナトリエ」が先月4/28にオープンした。「みなと」、「ヒストリア」、「アトリエ」を合わせた造語がミナトリエだという。東京臨海部広報展示室である。 東京都が運営するもので、フロアは4つのデッキからなる。港・江戸・交流・未来に分類、展示されている。江戸デッキのジオラマは精巧に作られていた。著作権などの問題で、写真撮影NON。 ポートデッキに、先日話題になった東京港視察船「新東京丸」の模型が展示。この船に替わる豪華なクルーザ船が、イタリアで建造中。約20億円の予算だという。金額もさることながら、日本の造船会社に発注できなかったのは残念だ。 オリンピックに向け、このクルーザで要人を迎賓するのだろう。使用しない期間は一般市民も乗船できるというが、維持費が・・。海外視察の際、豪華クルーザをチャーターした知事がいた、また海外視察でスイートルームに泊まる知事もいた。海を見ると気分が大きくなり、気前が良くなるのだろ・・。 写真-1 ミナトリエに入ると江戸デッキのジオラマが展示。 写真-2 ポートデッキへ向かう際、ヒストリーギャラリーがある。 写真-3 埋立てにより、土地・人・財産が増大した臨海都市。 写真-4 展望フロアからの眺め。 写真-5 青海フロンティアビル20階フロアが「ミナトリエ」 写真-6 東京港視察船「新東京丸」の模型。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月30日 08時49分32秒
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