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清多夢くらぶ

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2017年09月21日
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​ ストックホルム市庁舎の二階に、文字通りの「黄金の間」がある。この広間は、ノーベル受賞パーティの舞踏会を行う場所として世界的に有名だ。1800万枚もの金箔モザイクで飾られた壁は豪華絢爛。​​
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 ​黄金の間の上座に当たる壁面に、聖画を思わせる巨大壁画が描かれている。ストックホルム市西方部に広がる「メーラレン湖」の女王だという。良く見ると、湖に浮かぶ台座の左右に、東洋と西洋なるものを描いている。女王が東西の世界を従え、ストックホルムを抱いて、平和を希求する姿か・・。​

 モザイク画は、紫外線を長く当てなければ、ほとんど劣化しないと言われている。然るに、国宝級の部屋でも写真撮影がOKである。金箔モザイクは、金箔をガラス板の間に溶かし入れている。そのために、永遠の輝き保つのだという。​

 長手方向の両壁には、ストックホルムの歴史と歴史を築いた象徴的人物が描かれている。ゆっくり鑑賞するわけには行かない。黄金の間に滞在できるのは僅か。多くの人々に観てもらうためには、仕方がない措置か・・。10年以上の歳月をかけて製作した作品を10分で鑑賞した。​​​
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写真-1 ストックホルム市庁舎の「黄金の間」。


写真-2 東西世界の平和を願うメーラレン湖の女王。


写真-3 左図会は西洋の世界、右図会は東洋世界を現わす。


写真-4 ストックホルムゆかりの人物モザイク。


写真-5 繁栄するストックホルム市。消防活動のイラストが・・。


写真-6 青の間側の柱に描かれたモザイク画。





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Last updated  2019年01月14日 10時36分17秒
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江戸川らんべえ

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