WHOは世界保健機構…つまり世界の現代医学の最高の水準での保健指導をしてくれているのですが、

こと日本の母子手帳はミルクやベビーフードを売りたい企業がお金を出して作っているので、企業に都合の良い内容にかーーなり改竄されている様です。

うそーんと思う方と、全てのお母さんは我が子の為にも一度WHOの内容と見比べてみるべきです。

例えば

歯を1～2本のみ残して全部抜いたとして、貴方は大人だから、普通のご飯を食べ続けられますか？

答えはノーではないでしょうか？？

噛まなければ大人だろうが胃に負担をきたし体を壊します。気分もイライラしてくるでしょう。

しかし同じことを1歳の子供にしなさいと指導する母子手帳です。

そんな食事を与えられてイヤイヤするな！という方が無理な話では無いでしょうか…。

WHOの見解では、子供は二歳までは母乳から栄養を摂っているとなっています。

それなのに一歳近くなったら母乳からは栄養無くなると言う人が日本にびっくりするくらい多いこと…(T-T)

赤ちゃんの成長によって必要な栄養は変わるので、母乳の場合、赤ちゃんの成長に合わせて栄養が変化してくれると言う画期的な意味なのにです。

ミルクの栄養は当たり前ですが一定ですよ。

だから未熟児の赤ちゃんはミルクを消化できません。母乳が無ければ生きれません。

でも母乳ならどんなに未熟な赤ちゃんでも飲めるのです。

勿論、母乳がなかなか出ない人を責めるのは間違っていますよ！！

薬を飲まないといけないから母乳あげられないお母さんだっています。

粉ミルクがあるから粉ミルクの無い時代や場所では生きられない赤ちゃんが生かされてるのも事実です！！

でもだからといって

"ミルク育児の人が傷つくから人工のミルクと母乳比べて母乳が勝るという事実は隠すべきである"というのは

全くお門違いの別の話です。

"科学の粋を尽くして作られた超最新型の義足"

と

"本物の足"

どちらが優れてるかなんて、足の無い方が一番良く解っておられますよ！！！

母 乳 神 話ってなんですか！？

母子手帳の矛盾はこれでも氷山の一角です…。

勿論参考になる内容もありますけど、母子手帳の内容鵜呑みの保健指導を鵜呑みにするだけの育児は怖いと思います。

意見は色々あると思いますが、

多分ネットでも読めるので、まずはWHOの内容と母子手帳の内容、読み比べて欲しいなと個人的には思います。

その上で参考になる部分は取り入れてみるのが良いのではないかなと思います。(^_^)